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「本のコーナー」9月 |
| 9月30日 | ||
あまりもらいたくないような土産品に注目した「いやげ物」。 そのコレクションの集大成とも言える1冊である。 世間が関心さえ持たないものを独自の視点で紹介。 ご本人も「あまりにも”寒い”から、逆に自分で買ってやろうと変な使命感が出てきてしまった」と語っている。 「どこで探してきたのか?」と思うようなものから懐かしいお土産の中のお土産まで、そのいやげ物のコレクションとユニークな発想に愛さえも感じる。 |
| 9月16日 | ||
戦争が激しさを増し、双子の少年は、小さな町に住むおばあちゃんの元へ疎開しました。 その日から過酷な日々が始まったのです。人間の醜さや哀しさ、世の不条理... 非常な現実を目にする度に克明に日記に記したのがこの本。戦争が暗い影を落とす中、したたかに生きる少年達。 人間の真実をえぐったハンガリー生まれの女性亡命作家の処女作です。 <オススメポイント> 文章体がシンプルで、脚色のないその文章がリアルさを引き立てます。 人間は善と悪をあわせ持った生き物ですが、その悪の部分をリアルに描いているのが逆に爽やかさを感じさせる程です。 現実に近いので、すぐに話の中に入り込めるところも魅力でしょう。 <お店情報!> 橋口さんと川北縫製がタイアップしたショップ「Tシャツ屋高松店」では、Tシャツの素材を選び、好みのイラストをプリントすることでオリジナルのTシャツを作ることが出来ます。 Tシャツ屋だけのオリジナルデザインもあって、橋口さんの夢の動物園シリーズもその1つ。 約50種類のデザインの中から好きな動物のデザインを選ぶことが出来ますよ。 ぜひチェックしてみてくださいね。 |
| 9月9日 | ||
アメリカの作家エラリー・クイーン。エラリークイーンとは作品の中で活躍する探偵の名前であり、フレデリック・ダネイと、マンフレッド・リーといういとこ同士の二人が合同で使ったペンネームでもあります。 1939年の著書「エラリークイーンの新冒険」。 神の灯以下8本が収録されている短編小説です。 <この本をオススメした理由は? 私が小学校6年生くらいにこの本と出会いました。 本に「魔術師クイーンはいかにして謎を解き明かすのか!?」といった言葉がかかれてあり、ハリーポッターのようなおとぎばなしだと思い読み始めた所、論理的な短編小説だったという勘違いからの出会いでした。 エラリークイーンの作品の中でも屈指の傑作だといえます。 |
| 9月2日 | ||
ある日ウーフはにわとりが卵を産んでいる姿を見つけて、にわとりはたまごで出来ているんだと思いこみます。 ちょっと意地悪なきつねが「じゃあ、ウーフはおしっこで出来ているんだ」とからかったのを真に受けたウーフはしょんぼりしながら家に帰りますが、その途中、転んでケガをしてしまいます。 その時、目から涙がこぼれ、ひざから血が流れたのを見て「僕はおしっこで出来ているんじゃない!僕は涙や血・・・そう”僕で出来ているんだ”」と発見するのです。 <オススメポイント> この本が最初に出版されたのは、児童文学界においてまだ創作出版が少なかった頃。 今や日本中の誰もが知っている大ベストセラーです。 主人公のウーフはくまの子供で、日常のなかのとても些細なことや、ごくごくあたりまえのことに疑問を抱いたり、悩んだり驚いたりするのです。 仕事・結婚・子育てを終えて時間が出来た頃、ちょうど自分探しをしていた頃にこの本とであった山地さん。 児童書は子供だけのものではないということを教えてくれる1冊です。 <山地さんのお店 「ウーフ」情報!> 流行を追うことなく、オリジナリティを大事にした木のおもちゃと子供の本の専門店が「ウーフ」。 次の世代をになう子供たちへの愛情と誠意を込めて作られたヨーロッパの木のおもちゃと選びぬかれた子どもの本を取り扱っています。 ぜひ1度出かけてみてくださいね。 場所 丸亀市土器町西5−88 電話&FAX 0877−24−4667 営業時間 午前10時半〜午後6時半 定休日 月曜日 |
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