平成24年度 第10回 放送番組審議会報告

開催年月日 平成24年4月9日(月)午後5時〜午後6時
開催場所 (株)エフエム香川本社会議室
出席者 委員総数 10名
出席委員数 10名

出席委員の氏名(7名)
委員長     橋本 一仁
副委員長    西梶 佳秀
委員      荒木 秀人
委員      大庭 成一郎
委員      小西 智都子
委員      槙塚 恵美子
委員      宮本 吉朗

会社側 出席委員の氏名(3名)
(株)エフエム香川
代表取締役社長   山下 誠志
制作技術部     中井 今日子
営業企画部兼制作技術部主任 井川 達雄
議題 審議対象番 「COUNT DOWN TO SANUKI ROCK COLOSSEUM」
*平成24年2月・3月放送分から2週分
議事の概要 FM香川と地元のイベンターが協力し、高松中央商店街に点在するライブ会場などで行うライブサーキット「SANUKI ROCK COLOSSEUM」が3月20日に開催された。今回の審議対象番組はこのライブイベントを盛り上げるための番組「COUNT DOWN TO SANUKI ROCK COLOSSEUM」。パーソナリティのロックミュージシャン、ヒダカトオルがイベントに出演するミュージシャンをゲストに招き、音楽や会場となる高松にまつわる話題で盛り上がる30分番組である。「ロック」に特化した番組であるため、殆どの委員からの最初の感想が「分からない」「入りづらい」というものだった。しかし「誰にも分かるアベレージを取ると、つまらなくなるのでこれで良い」「こういうものを好んで聞く人もいるので、それで良いと感じた」「なんとなく感覚的で分かるような所もあった」と偏ったところが番組の個性であり長所にもなるのでこれで良いという意見が大半であった。またロックを好んで聞く委員からは「昔ロックをしていたので非常に楽しく昔を思い出した」「ロックの良い所が引き継がれて、若者に根付いた感じがして良かった」という感想が寄せられた。番組内容については「まるでミュージシャンの楽屋のお喋りを聞いているようでファンには堪らないだろうし、訴求力がある」「出演アーティストが登場してイベントに向け気分を盛り上げるという仕掛けが上手」「メジャーなミュージシャンが自分の街を褒めてくれるのはすごく嬉しいと思う」「地域密着型で身近に感じる」と、自然体なところが好印象ではあったが「喋り手の抑揚やテンポが早口」「ヒダカさんの声が聞き取りにくい」とその自然体さから出る「聞き取りにくさ」は否めなかったようだ。そして公開録音については「非常にライブ感があった」「会場の雰囲気を伝えながらの話しは良い」「恐らく現場はごった返していたと思うが、放送は非常に上手くまとまっている」と良い評価を得た。また、番組だけではなくエフエム香川が手がけたこの音楽イベントについては「エフエム香川がロック・コロシアムとして創出したのは素晴らしい」「将来、さらに素晴らしいイベントへと成長していけば良いと思う」「こういうイベントで街がもっと元気になれば良いと思う」と、街とイベントが繋がっているという所で高評価を得た。だからこそ番組に対しても「まだまだ洗練する余地がある」「町に若者が戻ってきたという切り口での番組も期待」などの声が挙がり、音楽だけではなく地域放送局が担う「社会性」を加味した番組作りと引き続き地域密着のイベント作りへの期待が寄せられ、この審議は終了した。