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井川達雄・岡加依子・立神安菜
2007年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

中学・高校生の憧れの職業のプロフェッショナルをゲストに迎えて、「どうしたらその仕事に就けるの?」「どんなやり甲斐があるの?」という真面目な質問から「どんな出会いがあるの?」なんて下世話なお話しまで、硬軟取り混ぜたインタビューでプロの素顔を探ります。

5月31日(木)
プロフェッショナル
看護師:長谷川万実さん

Q: 看護師の主なお仕事は何ですか?
A: 私は病棟で働いているので、先生の指示に基づいて点滴であったり治療を行ったり、私のいる病棟はお年寄りの方が多いので身の回りのケアが中心になったりします。
 
Q: 一人の看護師さんで、大体何人くらいの患者さんを見るんですか?
A: ウチは二交代制で、日勤と夜勤に別れていますが、日勤なら10人前後、夜勤ではスタッフが少なくなって3人で行っていますので20人弱になります。
 
Q: ナースコールって、一晩に何回くらいなるんですか?
A: 多い時は一分単位でなりますよ。ウチは高齢の方が多いので昼夜が逆転している人も多くて夜になると元気になる人もいんです。「寂しくてならしちゃった」って人もいますね・・・どうしてもねられない方はナースステーションで一緒にオールナイト・・・なんて場合もあります(笑)
 
Q: それじゃ、気が休まる時がありませんね?
A: 無いですね、家に帰ったらバタンキューで鉛の様にねています。新人の時は緊張感で寝れずに夜勤に行って、夜勤明けに開放感で遊びに行って・・・なんて生活もしていたんですが、8年もやってると「寝ないとやって行けんな」って悟りました。
 
Q: 長谷川さんが看護婦になろうとしたきっかけは何ですか?
A: 中学校二年の頃、おばあちゃんが入院していて夏休みに看病に行ったんです。おばあちゃんには可愛がって貰っていたんですが、その時はもう寝たきりで喋ることも出来なくて、でも自分では何も出来ないのが悔しくて、自分が専門知識を身につけて助けてあげたいって思ったのがきっかけです。看護師になろうと決めた瞬間から将来の目標が見つかって、自分も頑張る気持ちが出てきたし明るくなった様な気がしましたね。
 
Q: 休みの日、「鉛」になっていない日は同僚と飲みにいったりすることはないんですか?
A: 夜勤の人もいたりしますのでなかなか揃わないんですけど、忘年会や反省会っていう形で、集まれる人員で飲もうか・・・って事はありますね。
 
Q: 患者さんと仲良くなって飲みに行く・・・なんて事はないんですか?
A: あるかも知れませんね、たまに患者さんと結婚した人もいますから・・・私の所は高齢の方が多いのでそう言う出会いは無いんですけど、時々「ウチの孫がなぁ・・・」って暗に言われることはありますね(笑)。返事に困るんですけど、それは私のことを認めて貰えたって事ですから、それはそれで嬉しいですよ。
 
Q: 長谷川さんにとって「看護師」とは?
A: どんなにエラくても「やめられない」ものですね。看護婦以外に何も出来ないし、したくない。人と関わって、人の力になりたいという感じです。メンバーとのチームワークがあるし、患者さんから励まして貰ったりする時もあるし、勉強することもあるし、どんなにつらくても「辞められないね」って、同僚とも話しています。