MONG@の四国お遍路 |
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| 2000.8.31 | |
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第67番・小松尾山 大興寺(不動光院)
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雲辺寺から大興寺まで、昔の「遍路道」を通ったことがある。
13km、徒歩で3時間はかかる。 急勾配の下り坂が多く、「遍路ころがし」と言われる難所だった。 雲辺寺から一度南に下りて、鮎苦谷川に沿って北に進むと、野呂内下の小さな集落に出る。 ここから今度は西に、昼はを暗い杉林を抜けて、県境の薬師峠を越える。 道は細いが、ほとんど舗装されていた。 途中でひとに出会うことがない。 とても寂しい思いをした。 峠からは河内川に沿ってひたすら下る。 田圃のなか小松尾山をバックに、大きな仁王門が見えてくる。 ある四国遍路のガイドブックに「最近の調査で、その間に50基ほどの遍路墓のあることが分かった。 北は武蔵国、南は豊後こくと全国にまたがり、時代は享保年間(18世紀)のものからある」の記載があった。 |
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香川県三豊郡山本町辻小松尾4209(JR予讃線観音寺駅下車、バスで40分)
真言宗善通寺派 開基=弘法大師 本尊=薬師如来 |
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田圃の中ににょきっと建つ仁王門。 中の仁王像は鎌倉時代の運慶の作と言われる。 仁王門は八百屋お七の父がお遍路の途中で寄進した、と言われる。 |
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石段の下、右に聳える巨木は、弘法大師が種を播いたと言われるカヤ。 この小松尾山には、アカマツ、ハチク、ツブラジイ、ヤマモモなど植相が豊かで、野鳥の格好のすみかだ。 |
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石段の上には、大師お手植えのカシの巨木があり、お遍路さんがお賽銭を上げていた。 |
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団体のお遍路さんで混雑する納経所。 |
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かつて東大寺の末寺で、台密二教を学僧に教える珍しいお寺だった。 真言24坊、天台12坊があったが、戦国時代に兵火に遭い、慶長年間(1596〜1614)に再興されている。 |
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