MONG@の四国お遍路

2001.2.15
   
 
第81番・綾松山 白峰寺(洞林院)
 
高松と坂出の境に聳える標高500mの台地「五色台」、その峰の一つを「白峰」と言う。
登る途中から瀬戸大橋がよく見える。
弘法大師は弘仁6年(815)、白峰山に登ると宝珠を埋め、井戸を掘って寺を建てた。
広い境内には、保元の乱(1157)に関連、讃岐に流されて亡くなった崇徳上皇(1119〜1164)を葬った白峰御陵と御廟所「頓証寺殿」がある。
香川県坂出市青海町2635(JR予讃線坂出駅下車、10km)
真言宗御室派
開基=弘法大師
本尊=千手観世音菩薩
宿坊=130人収容
白峰寺への途中からの眺めは格別。
瀬戸大橋を初め塩飽諸島がよく見える。
山門は珍しい形の「七棟門」。
山門を入ると右手に御成門、客殿、庫裏が並ぶ。
崇徳上皇の御廟所「頓証寺殿」。
境内で出会った初老のお遍路さん2人は今治からの人で、歩いて回っている。
カメラやビデオで記録を取っているお遍路さんも。
本堂では、お年寄りのグループが熱心にお経を上げていた。
寒風の中、オートバイで回る元気な人もいる。
表参道の途中に立つ「十三重塔」の石塔一対は、源頼朝が崇徳上皇の菩提を弔うために建てた、と言われる供養塔で、国の重要文化財。