MONG@の四国お遍路

2001.2.15
   
 
第82番・青峰山 根香寺(千手院)
 
第81番白峰寺から五色台を尾根伝いに5km、「青峰」の地にに建つ。
弘法大師は唐に渡る前、航海の安全を願って五大明王を刻み、寺を創建した。
その後、弘法大師の姪の子、智証大師円珍がこの地を訪れ、白い猿を伴ってケヤキの巨木の下に佇んでいた老人に助けられる。
そこで円珍は、香木で千手観世音菩薩を彫って本尊とし、寺号を根香寺とした、と伝えられる。
境内には、今も大きなケヤキの幹が大切に保存されている。
高松市中山町1506(JR予讃線鬼無駅下車、6km)
天台宗
開基=弘法大師
本尊=千手観世音菩薩
山門のそばには広い駐車場がある。
山門のわきでお遍路さんを怖がらせるこの怪獣は「牛鬼」。
村人を困らせる牛鬼を、塩江の住人で弓の名人、山田蔵人高清が退治、寺に切り取った角を収め、永代供養を頼んだ。
高清は大阪城夏の陣に参加した実在に人物で、牛鬼の角は今も寺に秘蔵されているそうだ。
山門をくぐると、いったん石段を下りて林を抜け・・・・・
高い石段を登って・・・・・・・・
白い猿と伴った老人が智証大師を迎えた、という「根香寺の大ケヤキ」を仰ぎ見て・・・・・
また高い石段を登って・・・・・・・
やっと本堂にたどり着く。
本堂の回廊には3万体を超す観音像が並んでいる。
本堂のお参りをすませ、石段を下り、納経をすますころには、膝はがくがく鳴っていた。