12月17日（再・20日）の放送は三木町から、県内唯一のトレスタ白山アイスアリーナを拠点に活動するアイスホッケーチーム「香川アイスユナイテッド」をご紹介.

ご紹介するのは、トレスタ白山アイスアリーナを拠点に活動するアイスホッケーチーム「香川アイスユナイテッド」。迫力とスピードに満ちたこの競技に、子どもたちが真剣に、そして楽しそうに向き合っています。

香川アイスユナイテッドを率いるのは、北海道・苫小牧出身の今政則（こん・まさのり）監督。プロ選手としても活躍した後、香川へと拠点を移し、社会人チーム「香川アイスフェローズ」の監督を兼任しています。

「香川にアイスホッケーが根付いてもうすぐ60年。アイスホッケーはスケートの技術に加えて、上半身でスティックを扱う奥深い競技。その分やりがいがあるし、陸上の競技にはないスピード感と迫力が魅力だと思います」と今監督。

氷の上を駆け抜けるスピード感。そして、仲間と協力してゴールを目指す団体競技としての楽しさ。これらの魅力を存分に伝えながら、今監督が最も大切にしていることは“感謝の気持ち”。「ホッケーは一人じゃできない。仲間、対戦相手、審判、支えてくれる家族や地域の方々…全てへの感謝の心を育ててほしい」と語ります。
そして、100伝えるのではなく、半分伝えて半分は自分で考える指導を心掛けてるそうです。

チームには現在、幼児から中学生まで25名の部員が在籍。女子選手も多数活躍しており、経験や年齢に関係なく、楽しく、でも本気で取り組んでいます。
今年、第10回中国・四国小学生アイスホッケー選手権（U10）では優勝。
指導者の中にはアイスフェローズのOBたちも多く、トップレベルの経験をジュニア育成に惜しみなく注いでいます。

3人の選手にもお話を伺いました。

【5年・藤川廉太郎さん：左】
「一般滑走に来た時にアイスホッケーに触れたのが年中の頃。攻めるゾーンで自分が磨いているシュート力を試す時が一番楽しい」

【4年・香西晴奈さん：右】
「母がカナダ出身だったことがきっかけで5歳から始めた。一つでも技ができるようになると嬉しくて…。得意なのはバックシュート。」

【6年・鈴木くるみさん：中】
「父が選手だったこともあり、小1の秋から。今はＤＦとして守りを固めている。みんなで協力して得点を決めたときが一番うれしい瞬間。」

3人とも、自分の強みをしっかりと認識しながら、目標に向かって努力している姿が印象的でした。そして、一度体験に来て欲しいとお誘いの言葉もいただきました。

【香川アイスユナイテッド】
練習場所：トレスタ白山アイスアリーナ
練習日時：木曜日19時～20時半／日曜日8時～9時半
部費（月額）：幼年6000円、小学校低学年8000円、小学校高学年以上9000円

※1か月無料体験＆見学会　実施中♪
初心者や女の子、中学生も大歓迎！ぜひ一緒に氷の上に立ちませんか？

→香川アイスユナイテッド公式ＳＮＳ（facebook／instagram／LINE）もチェックしてください♪

【トレスタ白山アイスアリーナ】

年末年始も休まず営業します！！！

一般滑走も大歓迎♪氷の感触を楽しみにお越しください。

営業日：２026年4月12日（日）まで

※2026年3月25日（水）～4月12日（日）は時短営業、滑走料半額

定休日：毎週火曜日
（祝日と冬休みは営業）
時間：平日12時～17時、土日祝10時～17時