獅子の魅力「三木の獅子」発行.

    

三木町の獅子文化を地元の声で届ける冊子「三木の獅子」が今年1月に発行されました。この冊子に込めた思いを、制作された三木町観光協会の串田えみさんにお聞きしました。

三木町内には大獅子4つを含む獅子組が50ほど存在しています。

秋祭りに氏神様に奉納される獅子ですが、祭りの日が重なることも多いため、町内の方でも地元の獅子のことをあまり知らないのでは?と作られたのがこの冊子。町内の獅子組や神社の方に協力してもらいながら、時間をじっくりかけて作られました。

A5サイズ(横長)フルカラー32P。

表紙は神社に獅子を奉納している秋祭りの様子です

やっぱり獅子を見るなら奉納しているところを、という思いからこの写真を表に選んだそう。

ページを開けば三木町を代表する大獅子。

4体ある大獅子も江戸時代から瀬戸大橋開通の時期まで、誕生した時代が全く違うのにびっくり!

中には地域で異なる演舞の流儀「平獅子」「牡丹くずし」の違いや、獅子奉納の意味、道具(獅子頭・油単)の特徴、獅子ぼっこ(獅子を愛してやまない人たち)インタビュー、神社や秋祭りのしくみなど、学術的な内容もありますが、すべて地元の人から実際に聞いた言葉で紹介されているため読みやすいのが特徴。「獅子に関わる人たちの生きた言葉を伝えたくて讃岐弁を残すようにした」と串田さん。

⇧串田さんおすすめのページはこちら!⇧

天野神社の宮司さんが小学生の子どもたちに秋祭りを伝えるために描いた横になが〜いイラスト。お神輿、奴、獅子などそれぞれの役と配置がわかりやすく、さらに獅子の絵がとってもお上手!!

⇧柏原のお気に入りページはこちら!⇧

太鼓のバチや鉦を打つ撞木ができるまでや、太鼓の皮張り工程を写真で紹介されているページ。バチは自分たちで作るという獅子連の方もいらっしゃるようで、自分の背丈や手に合ったMyバチを持っているかたも。三木町の伊藤町長も昨年自分用のバチを作られたそうです。

この冊子を作ってみて、三木町出身・在住の串田さんも知らないことの連続だったとのこと。

「三木の獅子」は現在三木町観光協会ほかで配布中! 獅子ぼっこもそうでない人も、ぜひ手に取ってみてくださいね♪

◉冊子「三木の獅子 Stories of the Lion Dance in Miki」

サイズ/A5(横長・中綴じ)/フルカラー

配布場所/一般社団法人三木町観光協会事務局(ベルシティ内)・メタ・ライブラリー(三木町文化交流プラザ内)・サンサン館みき・FURIKAKE(IDO MALL内)

料金/無料

お問い合わせ先/一般社団法人三木町観光協会 087-802-5510