香川大学
NEXT STAGE

毎週月曜日8:40~8:50放送(786 SUPER MEDIO番組内)
パーソナリティ:市川智子

「香川大学 NEXT STAGE」とは

香川大学の次のステージが明らかに!!
香川大学のキーパーソン(教授陣や学生たち)のインタビューを通じて、
香川大学の今そして未来を様々な視点からお伝えします。
これからの時代に必要な「思考」と「能力」を学ぶ、
地域の「知の拠点」として、変革を続けている香川大学の今をご紹介します。

パーソナリティ:市川智子

香川大学 NEXT STAGE

毎週月曜日8:40~8:50

1st Season

  • 第14回

    放送日時
    2020年10月26日(月)
    出演者
    香川大学 農学部長 深井 誠一さん
    応用生物化学科 生物生産科学コース 宮脇 大典さん
    応用生物化学科 環境科学コース 上村 みさとさん
    応用生物化学科 生物生産科学コース 白鯛 圭吾さん

    【内容紹介】

     香川大学農学部は、木田郡立乙種農業校を母体として100年余り、日本国内のみならず世界に目を向けた国際協働の教育研究を進めています。

     農学部では地球上の生き物全てを「資源」として捉え、生命活動・環境・食料をキーワードとして幅広い研究をするために「応用生物科学科」1学科制となっており、入学後に自らの志向に応じて5つの教育コース(応用生命科学・生物生産科学・環境科学・生物資源機能化学・食品科学)が選択できるようになっています。また附属農場で稲作や果樹栽培等、より実践的な研究が行われたり、マリンステーションでは調査船も備えて瀬戸内海の環境研究も非常に活発に行われるなど、既にその活動は単に「農学」という言葉では収まりきらなくなっています。

     特に何森(いずもり)教授による希少糖研究は30年前には全く誰も知らなかった分野でしたが、偶然、農学部構内からカギとなる酵素が微生物から見つかったことから研究が進み、今では世界中をリードする研究拠点となっています。また希少糖は、大量生産プラントがメキシコに完成するなど「産業」として成長し、さらに最新版の広辞苑に載って「文化」にまで発展したという、まさに現在進行形のリアルストーリーがここにあります。

     そんな香川大学農学部において学ぶ、学生の宮脇さんは日本とインドネシアの六つの大学による地域活性プロジェクト「SUIJI」に参加して地域が抱える問題解決に取り組みました。上村さんも国際インターンシッププログラム「SVプロジェクト」に参加し、食の安全や機能解析教育を実習したほか、白鯛さんも、近隣の小学生と保護者を対象に収穫と料理体験を組み合わせた教室を企画し、農産物への熱い思いと食べ物への関心を高める活動を行いました。

     世界人口100億人時代やSDG'sの時代を切り拓く、新しい香川大学農学部です。

    【番組動画】

  • 第13回

    放送日時
    2020年10月19日(月)
    出演者
    香川大学 医学部長 上田 夏生さん
    医学部医学科4年 紀谷 拓音さん
    医学部看護学科4年 栁原 愛里さん
    臨床心理学科3年 モストファ ライサさん

    【内容紹介】

     香川大学医学部は1978年10月創設の香川医科大学を母体とし、2003年10月に旧香川大学と統合して香川大学医学部となりました。

     2018年4月には全国の国立大学医学部で初の臨床心理学科が誕生。更に2020年4月には香川大学大学院に、臨床心理学専攻や看護学専攻の中に「助産師養成コース」を開設するなど、学部を卒業しただけでは受験資格を得られない公認心理師・臨床心理士・助産師を目指すことが出来る「6年一貫教育」が実現するなど、きめ細かいカリキュラムにより、医師・看護師・心理援助者がチーム医療で貢献する人物を養成しています。

     総合大学として医療以外の道を選ぶ学生と交流できることも、バランスの取れた人物形成に役立っており、他人のことを考えられる「優しい人が多いのではないか」と上田さんはおっしゃいます。

     ハード面でも、附属病院で全ての学科生が実習できるという恵まれた環境のほかに、讃岐平野を見渡す広大な敷地の中には武道場・スイミングプール・野球場・陸上競技場・書店・カフェも備えた魅力的なキャンパスで、今回登場した紀谷さん・栁原さん・ライサさんの三人も、思う存分医学の勉強やサークル活動に打ち込んで、ハードな中にも充実したキャンパスライフを送っています。

    【番組動画】

  • 第12回

    放送日時
    2020年10月12日(月)
    出演者
    香川大学 教育学部長 野﨑 武司さん
    中学校教育コース家庭領域2年 入江 紗若さん
    中学校教育コース美術領域2年 小笠原 紘恵さん
    小学校教育コース教育領域2年 香川 莉乃愛さん

    【内容紹介】

     未来を担う子どもたちの前に「力のある教員を立たせる」ために、子どもたちのために汗をかくことを喜びとする教員を輩出する、香川大学教育学部。

     実践的に学ぶことと追究的に学ぶことを重視しており、教員養成課程の全てのコースにおいて、4ヵ年を見通した実地教育のコア・カリキュラムが組まれています。学内外での体験・実習活動とその省察を行いながら、教職についての理解を深め、実践的指導力を育成します。

     また、学生研究室の活動を通して、研究室の仲間が協力して「未来からの留学生」「かがわけん科学体験フェスティバル」などの地域開放行事を毎年行っており、そのイベントを通して「香川大学に進学したい」と考える学生もいるほどです。

     野﨑さんが一番大切にしたいのが「先生になりたい」という熱意であり、その「ひたむきさ」を象徴する場所として収録の場所として選んだのは、美術領域のアトリエでした。

    【番組動画】

  • 第11回

    放送日時
    2020年10月05日(月)
    出演者
    香川大学 国際希少糖研究教育機構 副機構長
    秋光 和也さん

    【内容紹介】

     香川大学が世界をリードする「希少糖研究」の中心地が、三木町池辺の農学部内にある希少糖生産ステーションです。希少糖の父・何森(いずもり)教授が、ありふれた果糖から希少糖を作り出す酵素(微生物)を、まさにここで発見したという記念すべき土地に建てられた生産ステーションを統括するのが秋光教授です。

     何森教授が考案した希少糖の設計図「Izumoring」を基に、現在50以上ある希少糖をすべて精製できる世界唯一の場所であり、そのノウハウを保有していることが香川大学の強みとなっています。また希少糖は医療・農業・建設現場など様々な分野に応用できるため、全学部を横断した研究が進んでいます。

     何森教授の「世紀の大発見」から今に至るまで、その飾らない研究姿勢を見続けてきた秋光教授の言葉の一つ一つから、何森教授への心からの尊敬の念がにじみ出ています。

    【番組動画】

  • 第10回

    放送日時
    2020年08月03日(月)
    出演者
    香川大学 副学長 德田 雅明さん

    【内容紹介】

     2019年4月にリニューアルオープンした「グローバル・カフェ」は、留学生が開催するイベントや語学クラスなどを通して日本人と留学生が交流し、海外留学へのハードルを下げる目的で作られました。学生たちのちょっとした憩いの場から本格的な留学を考える学生の学習の場としてまで、年間約2万人が利用しています。

     そのグローバル・カフェを運営する「香川大学グローバルオフィス」を統括している德田さんは、元々は生理学が専門です。香川医科大学(現香川大学医学部)に就職し、カナダへ留学して成功を収めたことで、世界中の人と交流する素晴らしさを知りました。

     1999年には香川大学の「希少糖の父」と言われる何森(いずもり)教授に誘われ、以来二人三脚で進めた希少糖の研究もライフワークとなっている他、過疎地の妊婦の状態をインターネットで監視する装置の小型・軽量化にも成功し、ブータン国王妃の出産時にも非常に有効だったことが評価されるなど、ここでも「世界」と繋がることの重要さが生きています。

     世界99の提携校、3つの協力校との連携によって得られた香川大学のノウハウを基に、地域とどう関わっていくかが「グローバル化のカギ」と仰る德田さん。今日もグローバル・カフェには様々な国の言葉と笑顔が溢れています。

    【番組動画】

  • 第9回

    放送日時
    2020年07月27日(月)
    出演者
    香川大学 農学部3年 西川 広一郎さん

    【内容紹介】

     西川広一郎さんは香川大学農学部公認サークル「Lieto Ottimo」の部長です。クラブの名前はイタリア語で「Lieto=楽しい」「Ottimo=美味しい」に由来しているとおり、農学部生として「料理の中にあるサイエンス」の面白さを、実験を通して地域の小学生に伝える取り組みをしています。

     西川さんはじめ約30人のサークルメンバーが、大学でとれた新鮮な卵を使って作る料理やスィーツの数々は、毎年開かれる農学部の「収穫祭」ではいつも早々にSOLD OUTとなってしまうほどの人気を誇っています。

     いまLieto Ottimoが取り組んでいるのが、人口増大に伴って世界的に問題となっている食糧難を解決するカギと言われている「昆虫食」です。昆虫食といっても、直接昆虫を食べるのではなく、我々の残飯で高たんぱく・高エネルギーな昆虫の幼虫を育て、それを動物の飼料として用いることによって無駄の少ない食料生産のサイクルを作り出す「間接的昆虫食」です。これらLieto Ottimoの継続的な活動は、農学部生らしい着想と新しい日常、そして未来を感じさせるものとして、令和二年度青少年育成香川県議会表彰式において、香川県青少年善行者表彰を受けました。

     そんな西川さんは女子も顔負けの「スィーツ」男子。西川さんの周りは、いつも「Lieto」と「Ottimo」であふれています。

    【番組動画】

  • 第8回

    放送日時
    2020年07月20日(月)
    出演者
    香川大学 創造工学部 教授 八重樫(やえがし) 理人(りひと)さん

    【内容紹介】

     情報システム工学が専門の八重樫さんが今取り組んでいるのは、世の中の様々な問題をITC技術で解決してゆくこと。八重樫研究室で開発されたシステムは「香大」と「課題」をかけて「Kadaシリーズ」と名付けられています。

     小豆島で「せっかく作った観光パンフレットが港で捨てられてしまう」という問題解決に取り組んだ学生たちの出した答えは「自分の写真を使ったパンフレットなら捨てられないのでは?」でした。そして大手画像メーカーの協力を得て、画像認識技術によりパンフレットの写真を自分がスマートフォンで撮影した画像と入れ替えて印刷するという「KadaPam(カダパン)=旅の思い出を記録する観光ガイドブックを生成/印刷する」システムが出来上がりました。

     このように、最先端のITC技術と「遊び心」を組み合わせて、八重樫研究所のKadaシリーズが、世の中を楽しく変えてゆきます。

    【番組動画】

  • 第7回

    放送日時
    2020年07月13日(月)
    出演者
    香川大学 副学長 山神 眞一さん

    【内容紹介】

     香川大学は、二年前、内閣府が進める「大学生対流促進事業」の中で、国立大学の主幹校として唯一東京圏の大学(芝浦工大・津田塾大・東京農大)と組むことが認められて全国の話題になりました。その対流事業を統括するのが副学長の山神さんです。

     事業の結果、東京圏の学生が香川に就職希望する例が増えたり、そのことで香大生も地元の魅力を再発見したりと今までにない効果が出ています。現在は芝浦工大との国内留学で単位互換が出来るようになるなど、更に事業の拡充を進めています。

     また運動学が専門で、剣道最高位である8段の腕前を持つ山神さんは、学内でも剣道師範として学生たちと手合わせをすることもあります。一瞬の判断力が鍛えられる剣道は学生の資質向上に大いに役立っているとのことです。

     学生達には「人を応援し、応援される人物になってほしい」と、スポーツマンらしいメッセージをいただきました。

    【番組動画】

  • 第6回

    放送日時
    2020年07月06日(月)
    出演者
    香川大学 経済学部4年 西原 歩祐翔(あゆか)さん

    【内容紹介】

     高松市と香川大学が連携する高松観光振興プロジェクトでは、屋島の「夕夜景」に着目し、夜景をより引き立たせるツールとして香川の伝統工芸「讃岐提灯」を活用した「屋島山頂ちょうちんカフェ」を、毎年夏に期間限定で実施しています。

     地元香川が大好きで、「ちょうちんカフェ」に高校時代から憧れて、それに参加するために香川大学に進学したという香川大学経済学部4年の西原歩祐翔(あゆか)さん。

     西原さんを含むちょうちんカフェのリーダー三人で4年間の活動をまとめたレポートが、今年、日本ホテル協会主催の「学生観光論文コンテスト」で観光庁長官賞(最優秀賞)を受賞しました。

     それ以外にも、趣味の写真で香川大学フォトコンテストで広報室長賞を受賞したり、「東雲ぽっけ」という名前でYouTubeに自作の歌を発信するなど、「やりたいことをすべてやり切った学生生活でした」と、清々しい笑顔を見せてくれました。

    【番組動画】

  • 第5回

    放送日時
    2020年06月29日(月)
    出演者
    香川大学 産学連携・知的財産センター長
    永冨 太一准教授
    香川大学大学院 地域マネジメント研究科 特命准教授
    徳倉 康之さん
    香川大学 起業部マネージャー 教育学部(休学中)
    高谷 美沙さん

    【内容紹介】

     香川大学起業部は単なる部活動ではなく、香川大学生であり、起業にかける熱意があれば誰でも参加できるプロジェクトの一つです。永冨准教授が、まさに自分自身が学生時代にやりたかった「起業」を、学生達にチャレンジしやすい環境を作ってあげたいという想いから、自らが顧問となり立ち上げました。

     香川大学大学院には地域密着型MBA「地域マネジメント研究科」があり、その特命准教授である徳倉さんが、起業に必要なビジネス構築モデルの構築や資金調達など、豊富な起業ノウハウを、直接学生たちに教えています。
     起業部マネージャーの高谷美沙さんは、大学での授業に物足りなさを感じ、長期休学して東京の企業のインターンとして働いていましたが、起業部設立のニュースを聞いて即座にその門を叩きました。

     発足当時10名だった部員から既に2名が起業を果たすなど、高松市内にある「部室」であるシェア・オフィスでは、地域に貢献する企業を目指す「夢と熱意の人」が次々に生まれています。

    【番組動画】