STORY 八十八

毎週日曜日9:00~9:15

それぞれの人や文化が持つ多様性。
未来のために今、それぞれの想いを受け入れるやさしさが、求められています。
古来よりうれしさや悲しみ、時にはその人の人生そのものを受け入れてきた四国お遍路には、
過去・現在、そして未来に続いているやさしさがあります。
これは、そのやさしさを探しに行く八十八という名の物語。

STORY 八十八

STORY 八十八

毎週日曜日 9:00~9:15
提供 株式会社アイム

2021年12月19日放送分

共に歩く 一歩一歩が忘れられない時間をつくる物語

香川県内の小中学生とその保護者を対象にした日帰りで遍路体験ができるイベントに

同行取材しました。

『 親子遍路ウォーキング 』

NPO法人  遍路とおもてなしのネットワーク主催のこのイベントは今年で14年目。

三年かけて、香川県内の札所23カ寺を歩き遍路で巡ります。

今回の放送では、JR宇多津駅を出発し、78番札所郷照寺から79番天皇寺、

80番国分寺へ向かう様子の前編をお届けします。

ご案内はNPO法人  遍路とおもてなしのネットワーク

北山 健一郎さんです

「このイベントでは

1200年続いてきたお遍路の素晴らしい文化を

次世代を担う子どもたちに伝える活動です。

道々、色んなお遍路の文化・歴史に出会えますよ」

まずは、JR宇多津駅から、四国霊場78番札所「郷照寺」を目指します。

 

 

「郷照寺」に到着。

先達さんから、お話があり、その後、参加者全員で般若心経を唱えます。

 

親子遍路ウォーキングに参加した、あさひ君とお母さん に声をかけました。

あさひ君(小学三年生)

「お母さんが四国霊場を周りたいと言っていたので…

学校でこの(親子遍路ウォーキングイベントの)チラシが配られたので、

お母さんが行きたいかなあ?と思いました」

お母さん

「嬉しかったですね。じゃ、一緒に行こう!って直ぐ、次の日に申し込みました。」

あさひ君

「プリント見せたら、おかあさんが、すごく笑ってくれていて、歩こうと思いました。」

お母さん

「体力づくりや健康の事もありますが、四国の文化として、

こういうもの(お遍路)があるんだと知って欲しかった。いい機会だと思います。」

 

親子二人で一歩一歩進む「歩き遍路」道。

忘れられない景色とともに。

次回は「郷照寺」から「国分寺」までの古いへんろ道を歩きます。

この番組は、radikoでも お聴きいただけます

 

PRESENT

番組への御意見・ご感想をお送りください。

お送りいただきました方の中から毎月抽選で5名の方に「ライスフォーストラベルセット」をプレゼント。

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古来よりうれしさや悲しみ、時にはその人の人生そのものを受け入れてきた四国お遍路には、
過去・現在、そして未来に続いているやさしさがあります。
これは、そのやさしさを探しに行く八十八という名の物語。