Made in 東かがわのブルーベリー。生もスイーツも今が旬!.
東かがわ市横内、海沿いの平地にあるブルーベリー農園「lucaho farm(ルカホファーム)」。
代表の森本弘泰さんは東かがわ市出身。以前は別の仕事をしていましたが、ふるさとに帰り就農しようと決意。
実家から田んぼの農地は引き継げる状況でしたが、米作りは設備投資が多額になるため、別の農産物を模索し、ブルーベリー栽培に挑戦することに。高単価で販売できるという理由もありますが、高齢の方でも出来る農作業で、地元に雇用を生みたいという思いがありました。
森本さん、今年のブルーベリーの育ち具合はいかがですか?
「気温の関係と、日照が少なく、2週間ぐらい遅れてるんです。8月以降、多分9月ぐらいまでは収穫できると思います。」
ということは、例年より長く楽しめる?ラッキー!!
わー!!黒い宝石やぁ~。
3粒いっぺんに、いただきます!
甘くて、酸味があって、濃くて、ジューシー。噛むごとに違う味がします。
微妙な味の差があるので、何粒かまとめてほおばって食べるのが楽しいですよ。
ところで、香川県はブルーベリー栽培には適しているのでしょうか?
「いや、育てにくいですね。南国香川ではちょっと難しいです」と森本さん。
保水と水はけの両方が必要なブルーベリーの木を守るため、木材チップのかわりにモミ殻を敷きつめて代用。
就農して8年。栽培面積も徐々に増やし現在7カ所、1シーズンで約3トンの収量を見込んでいます。
これは、日よけの屋根でしょうか?
「いえ、太陽光パネルが載っているんです。農業シェアリングと言って、上空は太陽光、地面はブルーベリー畑という形で3年前から始めました。」
ブルーベリーはそのまま食べても美味しいですが、スイーツでも美味しい!!
ご自宅前の「ベリーレレ」という別店舗で、ブルーベリーパフェやブルーベリーマフィン・ワインなどを販売しています。
6月~7月の土曜日、12時から15時の3時間だけオープンする「rereマルシェ」に行きました。
地元のキッチンカーが出店し、みなさん憩いのひと時を楽しんでいます。
開店直後からベリーレレの前には長い行列が。
まず、店のそばにある自販機で食券(筒)を買います。
私も列に並びます。奥様の礼子さん手作り「くまちゃんパフェ」、ゲットだぜぇー!
「くまちゃんシャーベット」かわいい~!
食べるのもったいないけど・・・いただきまーす!!
ソフトクリームの甘みと生ブルーベリーの酸味がベストマッチ。
ゼリーが甘みのアクセントに。どこ食べても幸せ!
ブルーベリーパフェ・ブルーベリーマフィン&ゼリー・レレプレート。
目指せ全制覇!?
生ブルーベリーは、予約して買いにに行くのがオススメです。
詳細・問い合わせはインスタグラムから!
ブルーベリー直売「lucaho farm(ルカホファーム)」
https://www.instagram.com/lucaho_farm/
Mサイズ粒550円、Lサイズ粒660円(各100g)
ブルーベリースイーツ販売「berryrere(ベリーレレ)」
https://www.instagram.com/berryrere/
「rereマルシェ」
開催日時:6月~7月 毎週土曜日12:00~15:00
TEL:090-1171-1249
詳細:https://higashikagawa.net/food/berryrere