THE MAYOR ~machiに恋する120秒~
毎週月~木曜 7:54 ~ 7:58
香川県内17市町の自治体トップが登場!日本一狭い香川県にはまだまだあなたの知らない魅力が詰まっています!
香川に住んでいても知っているようで知らない香川の魅力。
誰よりも地元を愛しているリーダーだからこそ語ることができるわが町の魅力。聴くと深まる香川への愛!
香川県内17市町の自治体トップが週替わりで登場し、愛情たっぷりにわが町を紹介します。
THE MAYOR ~machiに恋する120秒~
毎週月~木曜 7:54 ~ 7:58
-
第253回 三木町 伊藤 良春町長放送日時:2025年08月04日(月) ~ 08月07日(木)
【内容紹介】
今年、米不足と価格の高騰によって、米の存在が改めて注目されるようになりました。そんな中、三木町出身、明治の三老農と呼ばれる農業功労者のひとり、奈良専二の功績についてご紹介いただきました。
水の少ない土地でも育つ「奈良稲」は、専二が10年かけて品種改良を重ねた結晶であり、当時としては画期的な挑戦でした。農民の暮らしを見つめ続けた彼は、猫車やなどの農機具も次々と考案し、農作業の効率化に大きく貢献しています。
一方、北海道七飯町との姉妹都市交流も26年を迎えました。現地を訪問した際には、大規模で先進的な農業に触れる機会となり、スケールの違いに圧倒される一方で、三木町に合った“最適な農業”のかたちを見つめ直す良い機会にもなったそうです。
三木町では令和2年度に機構改革を行いました。いちごや畜産など地場の強みを活かしながら、農業の振興とともに、地域に根ざした“農のある暮らし”を次世代につなぐ取り組みを進めています。農業が単なる産業を超え、風景や文化、人のつながりを育んできたことを、町全体で大切にしていきたいとお話してくださいました。 -
第252回 小豆島町 大江 正彦町長放送日時:2025年07月28日(月) ~ 07月31日(木)
【内容紹介】
小豆島の夏!人気海水浴場のオリーブビーチは内海湾内の穏やかな海水浴場。泳ぐだけじゃなく、サップも人気で国道からすぐの立地も魅力で観光客もたくさん訪れます。
このオリーブからは田ノ浦半島の「二十四の瞳映画村」へ渡し舟が運行しています。是非一度ご利用ください。
小豆島町の夏の風物詩は他にも。8月15日に開催される「小豆島まつり」は大きな花火を真上に仰ぐ花火大会として人気です。今年も1500発の花火が夜空を彩ります。
8月1日からは、瀬戸内国際芸術祭2025夏会期がスタート。改めて、絶対押さえておきたい小豆島アートスポットをご紹介いただきました。 -
第251回 直島町 小林 真一町長放送日時:2025年07月21日(月) ~ 07月24日(木)
【内容紹介】
海の日の7月21日には、直島町の人気海水浴場「琴弾地ごたんじ海水浴場」のご紹介。海上遊具もあり、島内外からたくさんの観光客が訪れ、賑わいます。
瀬戸内国際芸術祭2025夏会期を前にして既に多くの観光客が来島する直島めぐりのコツを紹介いただきます。
小林町長の楽しみは「家庭菜園」夏野菜はとうもろこし、すいか、トマトと自らだけでなくお裾分けも楽しみの一つだと話されます。
また、9月に関西万博で行われる香川県テーマウィークの出展について、2005年から続けている「エコTシャツアート展」とエコアイランド直島についても紹介。
三菱マテリアルのリサイクルと現代アート。直島町を世界発信するチャンス関西万博のテーマウィークが楽しみです。
-
第250回 坂出市 有福 哲司市長放送日時:2025年07月14日(月) ~ 07月17日(木)
【内容紹介】
有福市長は今年5月の選挙戦にて、無投票当選を果たし2期目がスタートしました。「坂出再生」にむけた市民の期待にこたえるべく、抜本的な変貌を遂げるよう努めていきます、抱負を述べられました。
数あるプロジェクトやイベントの中で、紹介してくださったのは3つ。
一つ目は、「災害に強いまちづくり」。自助・共助・公助の意識をもって、日ごろから備えましょう。坂出市では、「老朽危険空き家除去支援事業補助金」「旧耐震空き家除去促進事業補助金」「家具類転倒防止対策補助金」などが用意されています。
二つ目は、「健康寿命延伸のまちづくり」。市民の健康増進、健康寿命の延伸を図るため、さまざまな健康づくり事業を展開中。
三つ目は、「第60回記念さかいで大橋まつり」。今年は記念すべき60回目。総踊り、太鼓台共演、海上花火大会に加え、「坂出マイラブ音楽祭」が開かれます。坂出出身のミュージシャン、ファンキー末吉さん、曽我部恵一さんらを迎えます。さかいで大橋まつりは、7月26日・8月1日~3日・8月11日です。 -
第249回 高松市 大西 秀人市長放送日時:2025年07月07日(月) ~ 07月10日(木)
【内容紹介】
4日間を「恋する場所・モノ・味・プロジェクト」というテーマでお話しいただきました。内容は次の通りです
●恋する場所
2025年5月3日、高松中央卸売市場にオープンした「市場水族館」。屋島山上の新屋島水族館リニューアル工事の期間中、生き物たちの仮住まいとなっています。
●恋するモノ
「TKMT」!高松市の新たなロゴマークです。TKMT→た・か・ま・つ。5月に開催されたTGCでも市民モデルたちがTKMTのロゴ入りTシャツをきてランウェイを歩きながらPRするなど、若者たちを中心に少しずつ浸透中。
●恋する味
「麦」。現在は小麦の収穫期。高松市では讃岐うどん専用に開発された「さぬきの夢」が栽培されています。麦畑が一面に金色に染まる景色とともに、観光客の方々にはさぬきうどんの味を楽しんでほしいです。
●恋するプロジェクト
カマタマーレ讃岐ホームタウンデーを振り返りました。様々な課題があった屋島レクザムフィールドでの開催が実現し、2試合が開催されました。来年以降も高松市での開催にむけて市も協力し準備を進めていきたいです。 -
第248回 三豊市 山下 昭史市長放送日時:2025年06月30日(月) ~ 07月03日(木)
【内容紹介】
毎年、話題を集める「映画スクール」が今年もスタート。三豊市内の中学生を中心に第一線で活躍する映画人から直接指導を受けながら、自らの手で一本の映画を作り上げます。
子供たちの創造性を育み、可能性を広げる取り組みです。三豊市では子供たちの放課後改革に先進的に取り組んでいます。探求部、マネー部、コンテンポラリーダンス部、と様々な選択肢を増やしています。
また、注目スポットとして、三豊市仁尾町にオープンした「NIPPONIA NIO」を取り上げます。歴史ある建物をどのように活かし、新しい魅力につなげていくのか・・・、全国に展開する地域創成プロジェクト「NIPPONIA」、全国34番目、香川初の地域型宿泊スタイルに注目です。 -
第247回 宇多津町 谷川 俊博町長放送日時:2025年06月23日(月) ~ 06月26日(木)
【内容紹介】
前半は、いよいよ宇多津町も初参加!「瀬戸内国際芸術祭」の話題です。
10月3日(金)から始まる秋会期に、臨海部・古街エリアにて4名のアーティストが作品を制作、展示。瀬戸内に沈む夕日や、古街エリアの町並みなど、宇多津町の美しい景観の中で楽しむアート作品、楽しみです!
さらに10月5日(日)には塩のまち、宇多津町ならではの“塩について語り尽くす大集会”「塩サミット」、11月2日(日)にはパフォーマンスグループ「切腹ピストルズ」と宇多津町の太鼓台の勇壮果敢な競演、と関連イベントも。こちらもぜひおでかけください。
また、宇多津町の人気スポットとしてすっかりおなじみになった四国水族館は、今月開業5周年を迎えました。これを記念して宇多津町では「町民無料デー」を計画中!お近くの方はお楽しみに。近隣住民の皆さんには地域限定PASSもオススメです。
最後にご紹介いただいたのは「まんでがん体操」。町の皆さんの健康づくりのために始まった取り組みで、スタート10年目です。実施グループは30組とどんどん広まっているそう。11月には10周年を記念して大イベントを開催予定!NEWバージョンのまんでがん体操もお披露目されます。「健康寿命100年!」を掲げて長く続けていきたい事業のひとつ、と力強くお話いただきました。 -
第246回 琴平町 片岡 英樹町長放送日時:2025年06月16日(月) ~ 06月19日(木)
【内容紹介】
今回は、琴平町が行っている国際交流についてお話いただきました。
実は琴平町は、2018年に台湾の新北市瑞芳区と友好交流協定を結んでおり、現在も様々な交流をおこなっているんです!
瑞芳区は、有名な観光地「九份」があるところ。石段がある点や赤い提灯がぶらさがっている点、観光地であることなど琴平町と多くの共通点があることから、友好交流協定を結ぶことになったそう。
特に琴平中学校と瑞芳区の中学校は、友好交流協定を結ぶ前の2017年から、姉妹校として交流をおこなっており、ホームステイをする学生さんもいるとのこと。瑞芳区の中学生は英語を流暢にお話するそうで…琴平中学校の皆さんにとって、よい刺激になっているようです!
また、小学生どうしでは英語での手紙の交換をおこなったり、子供たちにとっての素敵な出会い・学びの機会になっているとお話いただきました。
そして、子供たちだけでなく大人どうしの交流もあるそうで…瑞芳区の区役所の皆さんと、少子高齢化への対策やゴミ収集の仕組みなど、情報交換もおこなったそうです。
遠く離れているけれど、共通点が多い琴平町と台湾の新北市瑞芳区。今後の交流の発展も楽しみです! -
第245回 観音寺市 佐伯 明浩市長放送日時:2025年06月09日(月) ~ 06月12日(木)
【内容紹介】
観音寺市の佐伯明浩市長にご紹介いただいた注目スポットは「伊吹島」。
観音寺港から船で約25分、人口約400人のこの島は「イリコの島」として知られ、芸術祭の作品や「ハートのベンチ」「大きな木のイス」など魅力あふれる景観が広がります。秋会期にはダンスパフォーマンスも開催予定です。
7月19日・20日には、60周年を迎える「かんおんじ銭形まつり」を開催。約300機のドローンによる光のアートや、60団体が出演する銭形よさこいが見どころ。スペシャルゲストにはガリベンズ矢野さんが登場します。
さらに9月からは新学校給食センターが本格稼働。市内全域へ栄養バランスのとれた給食を安定供給できる体制が整います。「かんおんじデー」も継続され、地元食材を通じてふるさとの食文化を伝えます。
大阪・関西万博の観音寺ブースでは日本酒や伊吹いりこが好評を博し、多くの反響が寄せられました。ぜひ夏の銭形まつり、秋の瀬戸芸で観音寺市に訪れてみてください! -
第244回 香川県 池田 豊人知事放送日時:2025年06月02日(月) ~ 06月05日(木)
【内容紹介】
「大阪・関西万博での自治体催事について」
2025年4月30日(水)~5月3日(土・祝)に万博会場EXPOメッセで行われた香川県の自治体催事!
香川県の出展ブースは、船の形を模して造られた「香川の未来へつなぐ船“せとのかけはし号”」。壁面に沿って香川県の自治体がそれぞれ特産品などを出店。そのほか、さぬきうどんやオリーブ畜産、オリーブサーモンの試食会なども行い、全国・世界中からなんと31,000人余りの方々が訪れたということです。
また、大阪・関西万博では「テーマウィーク」という8つのテーマが設定された期間があります。香川県はそのうち「地球の未来と生物多様性 ウィーク」にあたる9月26日(金)~29日(月)の4日間、万博会場ギャラリーWESTで恵み豊かな瀬戸内海の素晴らしさや、かがわの「里海」づくりなどの活動を知っていただけるようなイベントを開催とのこと!ぜひこのタイミングで香川県の皆さんも万博会場を訪れてみてくださいね!
また、1年ほど前の「THE MAYOR」で池田知事が「筋トレをはじめた」と語ってくださいましたが、なんと今も続いているとのこと!毎朝腹筋30回!腕立て30回!
「Tシャツが似合う上半身になりたい、というわけではなく健康のため!」と知事はおっしゃいますが、ムキムキ短パンタンクトップの池田知事が見られる日もそう遠くないかも・・・?