2月8日/女木島・年に一度のお楽しみ「女木地区文化祭」.

女木島の冬は文化を楽しむ季節。

今年も3月7日(土)、年に一度の「女木地区文化祭」が開催されます。

休校となっている女木小学校の体育館に、島の人たちが制作した書道・生花・陶芸作品、懐かしい島の写真や雛飾りが展示され、同時にマルシェやコンサートも。島の人たちがとっても楽しみにしているこのイベントについて、女木地区文化祭の文化部長、川井さんにお話をお聞きしました。

 

漁業と農業の島 女木島では、生業が落ち着く2月ごろにもともと文化祭を開催していました。会場も10年ほど前まではコミュニティセンターで行い、文化教室の発表の場として行われていたそう。

さらに遡ってみると、そのはじまりのきっかけは島の保育所・小学校の学習発表会。島の文化人たちが子どもたちにお茶の作法やものづくりを教える場があり、その成果を島のみなさんで楽しむ場だったようです。

保育所・小学校が休所・休校となってからは「島の人で何かしていこう」と女木地区文化祭が誕生。今年で30回目を迎えます。

(女木地区文化祭 文化部長 川井さん)

「文化人がたくさんいるんですよ。そういうの好きな方がたくさんおられましたし、たとえば漆芸はセミプロのような方がいたり漆芸教室をしていたこともあって、みんな作品を出してました。舞台では日舞や大正琴を披露するかたもいらっしゃいましたよ。衣装揃えて結構綺麗になさってね。」

いまでは高齢者が増え、お年寄りが集う場所があまりなく、寒い時期に外に出る機会もないことから、文化祭にマルシェを取り入れるなどして文化祭の様子も大きく変化。島で飲食店をしている人がラーメンやおでん、「鬼汁」と呼ばれる島の野菜や海鮮に団子を入れた名物の味噌汁、移住者のドイツ人の方がパンを作ったり、中国人の方が中華まんを作ったり。目新しいものがあると人だかりができるほど。それだけ島の人たちが楽しみにしていることがわかります。

しかし高齢化や人口減少に伴い、文化祭も継続を検討する時期になっていると川井さん。

(女木地区文化祭 文化部長 川井さん)

「全部無くしたら島の動きが止まってしまうと危惧する人や寂しい人もいます。私は頑張れるだけ頑張りたい。外に出ることがない80歳、90歳の人が寄れる場を作って、1日楽しめる場所を提供できたらと思います。80歳を超えるおばあちゃんたちが嬉しそうに『自分がつくったんや』と手作りの折り紙を見せてくれるんですよ。」

第30回女木地区文化祭は、3月7日(土)女木島の女木小学校体育館で10:00~14:00の間、開催されます。

島外の方も見学できますので、島の文化人たちの作品を見に、ぜひ足を運んでみてくださいね。

香川しまびより

今日も、香川は “しまびより”

穏やかに晴れた日曜日の朝は、瀬戸内海にぽっかり浮かんだ香川の島に出かけたくなる、絶好の“しまびより”。

寄せては返す瀬戸のさざ波に誘われて3人のパーソナリティが、香川の島々に暮らす人たちに会いに行きます。

そこに代々暮らし続けている人、戻ってきた人、または、新たに暮らし始めた人。

今、島に暮らしているいろいろな人たちのお話しを通じて、そこに脈々と流れる歴史や独自の文化、そして今でも続く風習など、私たちが知っているようで知らない、島々の魅力をお伝えします。

放送時間
毎週日曜日9:00~9:15
毎週木曜日12:30~12:45(再放送)
パーソナリティ
市川智子、柏原砂里、岡加依子

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