1月18日/webメディア「物語を届けるしごと」のゆうさかなさんが見た冬のしまびより.

四国・瀬戸内の魅力を美しい写真と日本語・英語で発信しているwebメディア「物語を届けるしごと」。こちらを手がけている、四国・瀬戸内のものがたりを届けるデザイナー ゆうさかなさんにお話をお聞きしました。
2010年に関東から香川県に移住し、瀬戸内海の有人島138のうち、100島ほどを巡り終えたというゆうさん。ご自身のサイトに書き綴るきっかけは、移住した際にはじめた『香川のお祭り』巡り。自分が訪れたお祭りや島の日常の様子を写真を文章とともに発信しつづけるうちに、世界190カ国の方からも注目されるようになったそう。
「物語を届けるしごと」に掲載されている、この時期ならではの島の景色をご紹介いただきました。
◉小豆島の冬の景色「とんど」
年明けの1月15日ごろに、飾り終えたしめ飾りを燃やして神様を見送る恒例の風習ですが、小豆島では竹などを円錐型に高く積み上げて夜明け前から燃やし始めます。ゆうさんは海沿いの空き地に作られた「とうど」を巡りながら撮影を行ったそう。地域によって違いもあり、中にはお芋やお魚を焼いたりしてお酒を飲む地域も。海に面した高松と全く違う「とんど」の風景が広がるのも面白いところ。
◉小豆島四海地区伊喜末の「つぼいけ」
さつまいもを砂地に埋めて保管しながら甘くする昔からの知恵。その上に積み上げた芋づるはまるで塔のよう。クリスマスまでは電飾をつけてライトアップすることも。島の中でも伊喜末だけで見られる風習です。

現在、島のおじいちゃん・おばあちゃんから聞き取りを行った島のあそびや風習をどうにか未来に残そうと活動しているゆうさん。今後も「物語を届けるしごと」などで発信される予定です。ぜひご注目を。
「物語を届けるしごと」

香川しまびより