THE MAYOR ~machiに恋する120秒~

毎週月~木曜 7:54 ~ 7:58

香川県内17市町の自治体トップが登場!日本一狭い香川県にはまだまだあなたの知らない魅力が詰まっています!
香川に住んでいても知っているようで知らない香川の魅力。
誰よりも地元を愛しているリーダーだからこそ語ることができるわが町の魅力。聴くと深まる香川への愛!
香川県内17市町の自治体トップが週替わりで登場し、愛情たっぷりにわが町を紹介します。

THE MAYOR ~machiに恋する120秒~

毎週月~木曜 7:54 ~ 7:58

  • 第258回 さぬき市 大山 茂樹市長放送日時:2025年09月08日(月) ~ 09月11日(木)

    【内容紹介】

    さぬき市の夏のトピックスを振り返りつつ、秋のおすすめをご紹介いただきました。

    まずは瀬戸芸。「瀬戸内国際芸術祭2025」夏会期で初めて瀬戸芸に参加することになったさぬき市。
    志度エリアでは大河ドラマ「べらぼう」でも人気が再燃した平賀源内の旧邸や記念館がアート作品設置の会場となりました。中には多才な彼の一面にインスパイアされた作品も。津田エリアも松原の中に設置されたメガネレンズの作品や台湾のダンスカンパニー「雲門舞集」によるワークショップで地元の方も一緒に盛り上がり、大盛況となりました。

    7月には大串半島にある堀部安嗣さん設計の「時の納屋」で1周年記念コンサートが行われ、素敵な時間を多くの方が過ごされました。夏の間に「クール・ジャパン・アワード2025」インバウンド部門の1つにも選ばれ、ますます注目のスポットになりそうです。

    「重陽の節句」となる9月9日には、別名「栗の節句」ということもあり、さぬき市秋の味覚である多和地区の栗をご紹介いただきました。

    秋も魅力満載のさぬき市にご注目を!

  • 第257回 まんのう町 栗田 隆義町長放送日時:2025年09月01日(月) ~ 09月04日(木)

    【内容紹介】

    恋する場所は「島ヶ峰」地区。標高900メートルの天空の地です。讃岐の棚田アワードに認定されています。また、開拓・整備した「島ヶ峰の原風景を守る会」は「農業農村整備事業広報大賞」を受賞しています。9月20日には、「そばの花見会」が開催予定。

    恋するモノは「二宮飛行神社例大祭・忠八まつり」。日本の航空機の父、二宮忠八が、飛行原理を着想したのは、まんのう町の樅ノ木峠。11月3日、道の駅空の夢もみの木パークでは、二宮飛行神社大祭と忠八祭りが開催されます。

    恋する味は「ひまわり製品」。ひまわりの里づくり事業で、夏にはひまわり畑が楽しめるまんのう町ですが、ひまわりを使った特産品も人気です。「まんのうひまわりオイル」「ひまわりポン酢」「ひまわり石鹸」「ひまわり焼酎みちる」どれも自信ある商品です。

    恋するプロジェクトは「若者定住者支援事業」。満40歳以下の方を対象に、住宅取得補助事業、地域木材利用促進補助事業のほか、合併処理浄化槽、太陽光発電・蓄電システム導入補助金制度などもあります。
    さらには子育て世代を対象としたサービスや制度、施設も充実。新しい宅地造成地も増えています。

    ぜひまんのう町にお住みください。

  • 第256回 多度津町 丸尾 幸雄町長放送日時:2025年08月25日(月) ~ 08月28日(木)

    【内容紹介】

    これまでは、町の施策、イベント、お勧めの場所、などを中心にお話しいただいていましたが、今回は「丸尾町長のプライベート」について。

    まずは町長の「好きな時間や場所」について質問してみました。とはいえ、公務がお忙しく、年間通しても数日しか完全な休日はないそうです。わずかなプライベートな時間の使い方は!
    「桃陵公園を散歩」「映画館での映画鑑賞」「お孫さんとの昆虫採集」。

    そして4日目は、町長が中学生の頃から掲げていた2つの言葉のお話。「鶏口牛後」「最後に笑うものになれ」。丸尾町長の人生の目標にしてきた言葉は今も心に刻まれているそうです。

  • 第255回 東かがわ市 上村 一郎市長放送日時:2025年08月18日(月) ~ 08月21日(木)

    【内容紹介】

    瀬戸内国際芸術祭夏会期に初参加で賑わう東かがわ市・引田エリア。

    県内はもちろん関西・首都圏などからの来場者も多く、休日は混雑する時間帯もあるとのこと。

    作品製作のワークショップにも参加したり、ご自身でも瀬戸芸を心から楽しんでいるという上村市長に、引田エリア作品の見どころや観賞のポイントを語っていただきます。

    8月23日(土)夕刻から夜に開催のイベント「戦国武者行列」には、上村市長も甲冑姿で参加!夜9時まで鑑賞できるので、引田の古い町並みの風情と、幻想的な作品を両方楽しんでほしいとお勧めしていただきました。

    東かがわ市の安戸池でスマート養殖事業が行われ、今春から一般発売が始まった生食用牡蠣「ADOMILK」。濃厚でミルキーな味は大好評!観光バスでの試食ツアーや、牡蠣殻を活用したキーホルダーなどのグッズ制作も始まっているそう。

    今後、ADOMILKを提供する飲食店をもっと増やし、多くの人に味わってもらえるよう、PRに一層力を入れていきたいということです。

  • 第254回 土庄町 岡野 能之町長放送日時:2025年08月11日(月) ~ 08月14日(木)

    【内容紹介】

    夏のイベントも交えつつ、土庄町の最新情報を岡野町長からお聞きしました。

    今年、土庄町は合併70周年。9月28日には記念式典が開かれ、岡野町長がかつていただいた言葉で士気を高められたという株式会社植松電気 植松努社長をお迎えして子どもたち向けの講演会を行います。

    ハード面では島内外の方が利用できる「ユカリノSPACE小豆島」がオープン。コワーキング&コラーニングスペース、シアタールームがあり、仕事や学びからワークショップまで対応。多くの方との『縁』を作ることができる拠点の誕生です。

    夏のイベントとしては、開催中の「瀬戸内国際芸術祭2025」夏会期の新作や、聖地巡礼の場所としてもおなじみのアニメ「からかい上手の高木さん」とのコラボ企画『西片クエスト』をご紹介いただきました。

    瀬戸内国際芸術祭のアーティストさんご自身がすっかり豊島を気に入ってくださっているという話や、高木さんファンの方が各地で小豆島のPRをしてくださっているなど、いま観光の面でも次の段階へと進みつつあります。訪れて滞在すれば、すっかりまちのファンになってしまう土庄町の魅力を改めて感じたお話でした。

  • 第253回 三木町 伊藤 良春町長放送日時:2025年08月04日(月) ~ 08月07日(木)

    【内容紹介】

    今年、米不足と価格の高騰によって、米の存在が改めて注目されるようになりました。そんな中、三木町出身、明治の三老農と呼ばれる農業功労者のひとり、奈良専二の功績についてご紹介いただきました。

    水の少ない土地でも育つ「奈良稲」は、専二が10年かけて品種改良を重ねた結晶であり、当時としては画期的な挑戦でした。農民の暮らしを見つめ続けた彼は、猫車やなどの農機具も次々と考案し、農作業の効率化に大きく貢献しています。

    一方、北海道七飯町との姉妹都市交流も26年を迎えました。現地を訪問した際には、大規模で先進的な農業に触れる機会となり、スケールの違いに圧倒される一方で、三木町に合った“最適な農業”のかたちを見つめ直す良い機会にもなったそうです。

    三木町では令和2年度に機構改革を行いました。いちごや畜産など地場の強みを活かしながら、農業の振興とともに、地域に根ざした“農のある暮らし”を次世代につなぐ取り組みを進めています。農業が単なる産業を超え、風景や文化、人のつながりを育んできたことを、町全体で大切にしていきたいとお話してくださいました。

  • 第252回 小豆島町 大江 正彦町長放送日時:2025年07月28日(月) ~ 07月31日(木)

    【内容紹介】

    小豆島の夏!人気海水浴場のオリーブビーチは内海湾内の穏やかな海水浴場。泳ぐだけじゃなく、サップも人気で国道からすぐの立地も魅力で観光客もたくさん訪れます。

    このオリーブからは田ノ浦半島の「二十四の瞳映画村」へ渡し舟が運行しています。是非一度ご利用ください。

    小豆島町の夏の風物詩は他にも。8月15日に開催される「小豆島まつり」は大きな花火を真上に仰ぐ花火大会として人気です。今年も1500発の花火が夜空を彩ります。

    8月1日からは、瀬戸内国際芸術祭2025夏会期がスタート。改めて、絶対押さえておきたい小豆島アートスポットをご紹介いただきました。

  • 第251回 直島町 小林 真一町長放送日時:2025年07月21日(月) ~ 07月24日(木)

    【内容紹介】

    海の日の7月21日には、直島町の人気海水浴場「琴弾地ごたんじ海水浴場」のご紹介。海上遊具もあり、島内外からたくさんの観光客が訪れ、賑わいます。
    瀬戸内国際芸術祭2025夏会期を前にして既に多くの観光客が来島する直島めぐりのコツを紹介いただきます。

    小林町長の楽しみは「家庭菜園」夏野菜はとうもろこし、すいか、トマトと自らだけでなくお裾分けも楽しみの一つだと話されます。
    また、9月に関西万博で行われる香川県テーマウィークの出展について、2005年から続けている「エコTシャツアート展」とエコアイランド直島についても紹介。

    三菱マテリアルのリサイクルと現代アート。直島町を世界発信するチャンス関西万博のテーマウィークが楽しみです。

  • 第250回 坂出市 有福 哲司市長放送日時:2025年07月14日(月) ~ 07月17日(木)

    【内容紹介】

    有福市長は今年5月の選挙戦にて、無投票当選を果たし2期目がスタートしました。「坂出再生」にむけた市民の期待にこたえるべく、抜本的な変貌を遂げるよう努めていきます、抱負を述べられました。
    数あるプロジェクトやイベントの中で、紹介してくださったのは3つ。
    一つ目は、「災害に強いまちづくり」。自助・共助・公助の意識をもって、日ごろから備えましょう。坂出市では、「老朽危険空き家除去支援事業補助金」「旧耐震空き家除去促進事業補助金」「家具類転倒防止対策補助金」などが用意されています。
    二つ目は、「健康寿命延伸のまちづくり」。市民の健康増進、健康寿命の延伸を図るため、さまざまな健康づくり事業を展開中。
    三つ目は、「第60回記念さかいで大橋まつり」。今年は記念すべき60回目。総踊り、太鼓台共演、海上花火大会に加え、「坂出マイラブ音楽祭」が開かれます。坂出出身のミュージシャン、ファンキー末吉さん、曽我部恵一さんらを迎えます。さかいで大橋まつりは、7月26日・8月1日~3日・8月11日です。

  • 第249回 高松市 大西 秀人市長放送日時:2025年07月07日(月) ~ 07月10日(木)

    【内容紹介】

    4日間を「恋する場所・モノ・味・プロジェクト」というテーマでお話しいただきました。内容は次の通りです

    ●恋する場所
    2025年5月3日、高松中央卸売市場にオープンした「市場水族館」。屋島山上の新屋島水族館リニューアル工事の期間中、生き物たちの仮住まいとなっています。

    ●恋するモノ
    「TKMT」!高松市の新たなロゴマークです。TKMT→た・か・ま・つ。5月に開催されたTGCでも市民モデルたちがTKMTのロゴ入りTシャツをきてランウェイを歩きながらPRするなど、若者たちを中心に少しずつ浸透中。

    ●恋する味
    「麦」。現在は小麦の収穫期。高松市では讃岐うどん専用に開発された「さぬきの夢」が栽培されています。麦畑が一面に金色に染まる景色とともに、観光客の方々にはさぬきうどんの味を楽しんでほしいです。

    ●恋するプロジェクト
    カマタマーレ讃岐ホームタウンデーを振り返りました。様々な課題があった屋島レクザムフィールドでの開催が実現し、2試合が開催されました。来年以降も高松市での開催にむけて市も協力し準備を進めていきたいです。