1.17を前に防災について考える 高松市民防災センター.

阪神淡路大震災から25年。
都会を襲った直下型の大地震に
都市の機能は失われ
6千人を超える人が犠牲になりました

あの悲しみは癒えることはありませんが
私達はたくさんの事を学びました
そしてその教訓を
けっして忘れず語り継いでいかなくてはなりません

 

改めて、防災について考える日にしませんか

 

高松市民防災センター

 

をご紹介しました

高松市多肥下町にあります

案内してくださったのは

高松市民防災センター

センター長 多田 満 さん

現役時代はレスキューとして
多くの命を助けて来られました

そして
阪神淡路大震災の当日
神戸にかけつけ
救助活動をなさったのだそうです

悲惨な現場を
体験されたからこそ

「自分の命は自分が守る」

 

ことの大切さを語っていらっしゃいました

高松市民防災センター
エントランスを入るとすぐに
大型モニターが設置されており
平成16年、高松を襲った高潮の被害の様子が
映し出されています

また、
リビングダイニングのセットがあります
ここでは
地震対策について学ぶことができます

リビングのテレビには
クイズ形式で災害対策について学べる
コーナーが

壁面には
地震、風水害などについて
再認識するとともに
対策などが展示されています

自分の命を守るため

日ごろから防災についての意識を高めること
出来る限りの備えをすること
を再認識することができます

ぜひ

大切な人と一緒に見学してください

 

 

高松市民防災センター
高松市多肥下町1530-16
午前9時から午後9時(日曜日は午後5時まで)
 正午から午後1時 午後5時から午後6時の間 閉館
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、12月29日から1月3日

☎087-815-0126