3月3日/男木島 映画のロケ地としても知られる美しい洋式灯台を守る「灯台守」の山口憲太郎さんにお会いしました。.
2月の男木島へやってきました。港から目指すのは集落から離れた島の北端にある灯台。見ごろを迎えた水仙と手作りの看板に導かれて歩くこと30分。明治生まれ、総石造り、映画のロケ地としても知られる美しい洋式灯台が見えてきます。そこで男木島灯台を守る「灯台守」の山口憲太郎さんにお会いしました。
かつては専属の灯台守がここに移住し、家族で住みながら灯台の火を点けていたいたと言われる男木島灯台。現在は島民が灯台守となり、数人で灯台の整備や草刈りなどをおこなっています。山口さんは2016年に京都から男木島に移住して美容室やカフェを営んでいますが、忙しい毎日の中でも灯台守としてここで過ごす静かな時間がとてもいいと言われていました。
そんな山口さんに灯台守のしまびより体験ができる「灯台キャンプ」のことも教えていただけました。砂浜に立つ灯台の隣で宿泊することで、男木島ならではの夜の風景を楽しめますよ。
■男木島灯台・灯台キャンプの詳細は「男木島観光協会」のホームページをチェック!
■男木島灯台守の山口憲太郎さんのしまびよりは「象と太陽社」のInstagramで拝見できます
https://www.instagram.com/zoutotaiyosha/
■男木島へは雌雄島海運の「めおん」で40分!
雌雄島海運 https://meon.co.jp