9月10日(再・13日)は東かがわ市から、リアル謎解きイベント「Glove Story Walk」。引田の町で宝箱を探そう!.
東かがわにそっくりの「てぶくろ王国」を舞台にしたスマホ・ロールプレイングゲーム、「Glove Story」。
去年 2月に第一弾が、今春には、三本松高校の生徒が制作に参加した第2弾がリリースされています。
この夏誕生したのが、リアル謎解きイベント「Glove Story Walk」!
引田の町を舞台にした壮大な謎解きに挑戦しました。
今回、「Glove Story」製作者・ウェブ解析士協会 八木暁史さんに同行をお願いしました。
市政施行20周年記念事業として、プログラミングを一から勉強しスマホRPGを制作。当初は東京在住で、したが、ゲーム制作過程で東かがわを好きになり、去年の冬移住。現在東かがわライフを満喫されています。
≪プロローグ≫
東かがわ市そっくりのてぶくろ王国に謎の怪盗紳士、タヌセーヌ・ルポンが現れて国の大切な宝石を盗みます。城に残されたのはルポンが残した挑戦状と3つの暗号だけ。お姫様は名探偵を呼び、そしてその宝を取り戻すという旅に出ます。
まずはゲームブックを入手!讃州井筒屋敷ほか市内5カ所に置いてあります。
ページを開くと、怪盗紳士ルポンが残した3つの暗号メッセージ。
まずは①から。なんの暗号だろう?
あ!!最初の文字、「ひ」に見えますよね?
「ひ〇〇〇〇」
うんうん、読めるぞ。
わかった!
向かった先はJR引田駅。駅の建物を探すと・・・宝箱があったー!!
さっそく開けてみましょう。
中から、宝石カードが出てきました。
「これらの宝石の名前をゲームブックの裏面のところに書いていくというのが今回のミッションです。 宝箱の中には他のメッセージカードが入っているので読んでみてください」と八木さん。
カードには、マリリンモンローとチャップリンの絵が書いてあります。
ここは一体どこ?
暗号カードの謎が解けなかった時、QRコードから手袋姫からヒントがもらえるようになっていました。
「八木さん・・宝箱は、歩ける範囲にあるんでしょうか?」
「実は、ちょっと遠いところもあるんです・・・」
気が遠くなりかけたところに、救いの乗り物を発見!!
9月24日まで実証実験中のシェアサイクル。迷わず借りました。アプリ登録、キャッシュレスで簡単!
さあ、電動アシスト自転車でスピード上げて謎を解くぞ!
チャップリンとマリリンモンローを発見!
宝箱があり、中にはまた宝石カード。
次のヒントは、簡単な地図。おそらく漁港の近くかな・・?
途中見つけた宝箱の中に、「ラストミッション・魔法のランプを探せ!」と書いてありました。
「9つの宝を集めたあと、ラストミッションに挑むことになります。」と、八木さん。
電動自転車で、引田の町を行ったり来たり。
宝箱を見つけ、宝石の名前をメモ。ゲームブックの他の謎も解き、場所を特定していきます。
町中から少し遠い場所にも宝箱がありました。自転車借りておいて本当に良かったー。
宝石を9つ発見!いよいよラストミッションに挑みます。
ヒントカードに描かれていた建物に足を踏み入れて、最後の宝箱を発見!
箱を開けると・・魔法のランプが!!
「宝石の頭文字を並べ替えて暗号を解読せよ」
これは、本当に難しい・・・。
ふと振り向くと、スペシャルヒントが壁に貼ってあるじゃないですか!
わかった!!
最後の部屋へ入り、スタッフの方に解読した暗号を伝えます。
「答えは、〇×△※◇!」
「正解です!おめでとうございます!!」
東かがわ市ご当地ヒーロー・てぶくろマンの特製キラキラカード、ミッション完遂証明書などをいただきました。
引田を舞台にしたリアル謎解きイベント「Glove Story Walk」は9月24日(水)まで開催中です!
「Glove Story Walk」
開催期間:2025年7月28日(月)~9月24日(水)
ゲームブック配布場所:讃州井筒屋敷、体験学習館マーレリッコ、瀬戸内リゾートベッセルおおち、ひとの駅さんぼんまつ、白鳥神社
詳細:https://glovestory.jp/glovestorywalk/
「東かがわ市 シェアサイクル事業実証実験」
電動アシスト自転車50台、東かがわ市内10カ所にステーションを設置。
料金:15分200円、12時間まで最大2000円
詳細:https://higashikagawa.net/setogei/#section8
予約(HELLO CYCLING):https://www.hellocycling.jp/getting-started/