編集 田尾 和俊
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団長:「歩き遍路」と「讃岐うどん巡り」を一緒に楽しんでいる方がいらっしゃるそうで。
ごん:なかなかいい感じのレジャーですね。
団長:組み合わせはおもしろいけど、「歩き遍路」が大変だからマニアにしかできんかもしれん(笑)
歩き遍路とうどん
団長:オープニングお便りのコーナーです。
団長ごんさんH谷川さんこんばんわ。いつもポッドキャストで楽しく拝聴させていただいております。徳島県在住の「ヒゲモグラ」と申します。私は山歩きが好きで、歩き遍路のコースの散策に出かけることもよくあります。
ごん:ほうほう。
私の定番のコースの一つは、開店直後の「がもう」でかけ大とコンブ天、チクワ天を食べた後…
団長:渋い組み合わせやのー。コンブ天は小エビのかき揚げの次にうまいんぞ。
ごん:ま、団長が小エビのかきあげ天を好きなだけですけどね。
国分寺から白峯寺、根香寺へ至る五色台の遍路道をハイキングし…
ごん:「がもう」から歩いて行くんですね。すごいな。
団長:しかも「白峯寺から根香寺へ」って、夕方から夜にかけて歩いてみ? めちゃめちゃ怖いぞー。まず白峯寺に日本三大怨霊の一人の崇徳上皇が怨霊になった家があるからな。家とは言わんか。建物が。
ごん:天狗もいますしね。
団長:そこから五色台の山を越えて向こう側の根香寺に行くと、牛鬼がおる。
ごん:いますね。「円谷プロ」が作ったみたいな造形の。ソフビで作った感じの(笑)。
団長:あれは素晴らしい造形やぞ。ゴモラみたいな。しかも根香寺は香川県の中でも有数の肝試しスポットやからね。
ごん:というか、そもそも暗くなって山の中を歩くだけで相当怖いでしょ。
団長:確かに。
…五色台の遍路道をハイキングし、最後にお昼のピークを過ぎた「一福」でかけ1玉、ざる1玉、レンコン天、春菊天、おにぎりを食べて、満ち足りた気分で家路につくというものです。
団長:あっち側に下りて、「一福」まで歩いて行くんか!
ごん:そんだけ歩いたらそれぐらい食べても大丈夫でしょう(笑)。
そこで皆さんに質問です。お遍路と言えば大窪寺門前の「八十八庵」、「長田in香の香」の大将等の話題が過去に取り上げられたことがありますが、他にお遍路とゆかりの深い讃岐うどん店はありますでしょうか。また、お遍路は四国に人を集めることのできる強力なコンテンツだと思います。お遍路さんの平均年齢は高いので何軒も回ることは難しいと思いますが、讃岐うどんのマーケティングを考えた時に、お遍路はどのような位置づけになりますでしょうか。皆様の鋭い分析を期待しております。
団長:というお便りを頂いております。ではまず1つ目の「お遍路とゆかりの深い讃岐うどん店はありますか?」という質問ですが、確か丸亀の「寿美屋」は“お遍路御用達”みたいなことを謳ってなかったか?
H谷:道隆寺がすぐ近くにあって、「道隆寺指定店」って看板が出てたと思います。何を指定してるのかは知りませんけど(笑)。あと、善通寺の大師うどん「木村」。
団長:あー、お寺の裏の駐車場側にあるうどん屋。「門前うどん」でなくて「門裏うどん」やね(笑)。
H谷:あそこはお遍路のシーズンに行くとお客さんがお遍路さんばっかりで、以前に普通の客として行ったら「周りが全員白装束の中でうどんを食べる」という完全アウェーになったことがあります。
ごん:あっはっは!自らの汚れを感じながら食べる(笑)。
H谷:ほっといてください。
団長:しかしそれ、「お遍路さんに囲まれてアウェー感を感じながら回る讃岐うどんツアー」は讃岐うどん巡りレジャーの新しいスタイルの一つになるんちゃうか?
ごん:ならない方に100円ですね。
団長:私もならない方に200円ですが、とりあえず、何となく88カ所のお寺の周辺にあるうどん屋を捜して行ってみてください。すると何か、88カ所に関連のある何かに出くわすかもしれません。では続きまして「讃岐うどんのマーケティングを考えた時に、お遍路はどのような位置づけになるのか?」という質問ですが、これ、マーケティングの話をたっぷりとやってもええんか?
ごん:ディレクターのK米君から今、巻きが入ってますが。
団長:残念やなあ。ここから目から鱗が落ちるようなマーケティングの視点と切り口を繰り出そうと思いよったのに。
ごん:ま、ここから先は四国学院大学にね、社会人として入っていただいて、田尾教授の授業を受けていただくしかないですね。
団長:なるべく来ないでください(笑)。
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