編集 田尾 和俊
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団長:では前回に続いて、カッシーが番組のアシスタントを連れてきた回をお送りします。
ごん:確か、3週ぐらい続けてゲストでしたよね。
団長:ゲストというか、自分の番組の番宣で来たんやけど(笑)。
ごん:我々、カッシーには逆らえませんからね(笑)。
カッシーとハトちゃん
団長:カッシーが爆弾情報を兼ねて、お友達を連れてきております。聞くところによると、『さぬき市再発見ラジオ・遊びの達人』の番組ブログを書いている女性だということで、我々、これから彼女のことを「ブロイラー」と呼ぶことにしたんですが。
カシ:あははははは!
ごん:本人は「ブロガー」とか言ってましたけどね。
団長:では、カッシーから紹介してください。
カシ:はい、『さぬき市再発見ラジオ・遊びの達人』から、私と、ブロガーの…
ハト:『さぬき市再発見ラジオ・遊びの達人』のブロイラーの「ハットー」です。
団長:ブロイラーになってしまいました(笑)。
ハト:でもハトなんで、ブロイラーでも大きく外れてはないかと思うんで。
カシ:ははははは(笑)。
団長:けど何で「ハットー」なん?
ハト:私の名前が「早都子」と書いて「ハトコ」と読むので、あだ名がずっと「ハットー」なんです。
ごん:ハトコさんって、珍しいですね。イトコハトコの。
団長:「てんやわんや」が漫才で「いーとこはーとこいとはとこ~」とか言いよったな。
ごん:もう誰もわかりませんよ。
団長:で、番組のブログを担当してると。
ハト:はい。毎日更新してます。
団長:素晴らしい。K米君とえらい違いや。では、カッシーとハトちゃんから、さぬき市再発見ネタを頂きましょう。
カシ:すいません、これいつの放送でしたっけ。
ごん:えーとね、11月の17日。
カシ:17日!いいですねえ!
ハト:ちょうどいい!
団長:ということは、催し物やな。
カシ:その通りです。明日、JR造田駅の前の広場で「どじょ輪ピック」が行われます。
ごん:くくくく(笑)。
カシ:「やってもうた」みたいな笑い方してるじゃないですか(笑)。
団長:いやいや、イベント内容については、これはまあ他にはない企画やからな。「どじょううどん」が出るんやろ?
カシ:「どじょううどん」の味比べですから。
団長:だからぜひ後世につないで欲しいイベントなんやけど、いかんせんネーミングがこれ(笑)。
カシ:あははははは(笑)。そっちですか。
団長:「リンピック」はちょっと、二昔ぐらい前のね、「ねんりんピック」とか「フードリンピック」とか「イヌリンピック」とか「ネコリンピック」とかいっぱいあるやん(笑)。
カシ:結構ありますよね。
団長:ま、いいネーミングだと思いますよ(笑)。
ごん:あー!なびいた!
カシ:で、明日の日曜日なんですけど、昼の12時から一斉に「どじょううどん」の販売を行います。地元の15団体ぐらいが1杯300円という格安の価格で。で、同時にコンテストになっていて、人気によって金賞、銀賞、銅賞が決められると。
団長:今で言う「B-1グランプリ」の「どじょううどん」限定版みたいなもの。
カシ:まさにそうですね。どじょうも揚げるところもあれば、ぬめりを取るところもあるし、そのままを活かした調理をするところもあるし。
団長:意表を突いてどじょうが入らないところもあったり。
カシ:どじょうは入れてください(笑)。
団長:ちなみにやけど、どじょううどんに関しては俺ら、エピソード結構あるよな。
カシ:ほんとですか。
団長:じゃあ、お気に入りのエピソードを一つ。昔、高松のケーブルテレビの新春対談番組に呼ばれて、ちょっと風格のある居酒屋みたいなところで囲炉裏を囲んで収録することになったんよ。
ごん:食事とかしながら。
団長:うん。地元の文化人とかが5人だったか6人だったか呼ばれて、出てくるいろんな料理を食べながら「今年はどうだった」とか「来年はどうだ」とか話しよったら、しばらくして大きな鉄鍋に入った「どじょううどん」が出てきて、囲炉裏の真ん中にドーンと吊されたんよ。それをみんなで器に取り分けて、一口食べてカメラに向かってコメントするんやけど、俺らは普通に「ダシがメチャメチャうまい!」とか「野菜がうまい!」とか言いよったら、某女性フリーアナウンサーの方が、やっぱりレポートのプロやから何かうまいこと言おうと思ったんやろな。一口食べて、「わー、カルシウムがいっぱい!」って言うた。
ごん:あっはっはっは!
団長:俺、すぐさま「わかるんかい!」ってツッコミ入れたわ(笑)。
ごん:きっとどじょうの骨とか嚙んだんでしょうね(笑)。
団長:などという面白いことがあなたにも起きるかもしれませんので、香川県民なら死ぬまでに一回、ぜひ「どじょ輪ピック」に行ってみてください。
カシ:ぜひよろしくお願いします(笑)。
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