麺通団のうどラヂテキスト版 編集 田尾 和俊

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団長:『うどラヂ』の特徴の1つに「屁理屈をこねる」というのがあるんやけど。

ごん:こねますよねえ、特に団長が(笑)。

H谷:しかも屁理屈がひどすぎて、ほとんど“ない話”になってますからね(笑)。

団長:的確な分析、ありがとう。

ミニストのソフトはうどんだ(笑)

団長:お便りを頂いております。

ごん:ありがとうございます。

団長ごんさんH谷川さんこんばんわ。兵庫県北部在住の「熊田しんのすけ」と申します。

ごん:兵庫県の北部って、日本海側ですよね。

団長:そう。竹野浜があるんや。

ごん:それは知りませんけど。

団長:城崎温泉がある。

ごん:あーそうか。

団長:あと、「おか泉」の大将の実家もある。

H谷:はははは(笑)。

私は最近、『うどラヂ』ポッドキャスト380回を3カ月かけて制覇した者です。疲れました。

ごん:疲れますよー。

第375回の放送で、「うどんツアーの最後にデザートを食べるなどけしからん」という話がありました。

ごん:確かに。「まだ食べられるスペースがあるならもう一軒行け」とか言うてましたなあ。

しかし、第78回の放送におきまして「ミニストップのソフトクリームがおいしい」というくだりがあり、そこでごんさんが「うどんツアーに行った帰りに家の近所のミニストップで買って食べて帰る」とおっしゃっておりました。さらに続いて団長様が「うどん巡りに行った帰りに家のキワキワのミニストップでソフトクリームを食べる」とたたみかけておられました。これはどういうことなんでしょうか。

団長:きみ、そんなこと言うたんか。

ごん:あなたもです。

うどんツアーの最後に「うどん食べすぎたなあ、甘いもん食べたいなあ」と思い、サービスエリアでソフトクリームを食べてしまう私としては納得がいかず、投稿させていただきました。

団長:という疑問が投げかけられましたが、まずはごんさんから言い訳を(笑)。

ごん:えーとですね、うどんツアーでお腹いっぱいになって帰るわけよ。そこでうどんツアーは終わってるわけよ。ほんで家の近くまで来たら若干ちょっと空いて、ミニストでソフトクリームを食べるわけよ。

H谷:すると、ミニストのソフトは「もうツアーではない」というわけですね。

ごん:そうそう。だからあれはもう「うどんツアーの最後」じゃなくて、「ただの日常」です。

H谷:ということらしいですが、どうなんですか、団長。

団長:お前、小学校の時に何を習ったんや。

ごん:と言いますと?

団長:「家に帰るまでが遠足」って習っただろが。

ごん:あっはっは!いやいやいや、「家に帰るまでがうどんツアー」でしたね(笑)。

高松市民でおられるお二方がうどんツアーで家に帰る前にお腹が空くとは考えられません。「うどんツアーの締めはスイーツで」もしくは「うどんは別腹、甘い物はさらに別腹」を認めていただくわけにはいかないでしょうか。

団長:というお願いも付いていましたが、とりあえず「ミニストップのソフトクリーム」は認めてやろう。

ごん:認めてあげましょう(笑)。

団長:あと、「豚珍館のソフトクリーム」もオッケー。

H谷:はははは(笑)。

ごん:ちなみにそれは、「うどんツアー」として認めてやるということですか?

団長:もちろん。あの2つはデザートではない。あれは「うどん」だ。

ごん:あっはっはっは!それいただきましょ!そうです。僕らはうどんを腹一杯食べて、最後にもう一つうどんを食べて帰っているだけです(笑)。

H谷:何だこりゃ。

団長:俺も自分で言うてて「何だこりゃ」や(笑)。

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