編集 田尾 和俊
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団長:レギュラー番組いうのは、長く続いてると100回とか200回とか切りのいい回で何か記念企画みたいなのをやるところが多いんですが、『うどラジ』も800回を超えているということは、100回刻みでも8回の記念企画の機会があったわけです。
ごん:けど、だいたいロクなことやってませんね。何にもなしに普通に放送して、次の週に「先週は700回目の放送だったらしいぞ」とか言うたこともありましたからね(笑)。
団長:では、まずは最初の区切りの「100回記念」の放送のオープニングをどうぞ。
100回記念のオープニング
団長:本日は、何とこの番組、100回目だそうです。
一同:おー!(パチパチパチ)。
団長:ということで、100回目を記念して、溜まりに溜まったお便りを消化したいと思います。
H谷:はははは。
ごん:全く記念になってないですけど(笑)。
団長:では、栄えある100回記念のオープニングお便りです。
ミュージック携帯の中味が全部うどラヂです。
ごん:まあまあ、僕のも結構そういう感じになってますよ。
福島県のてんたまと申します。
団長:どうよ、この入り方。ラジオネームを名乗る前に短く一本ネタを入れるいうのは、『007』の映画の構成に通じる、まさにプロの技や。
ごん:いやまあ、確かにそうですが(笑)。
最初から聞き返してみて気がついたことがあります。初めは気の利いたコメント一つ言えなかったH谷川さんが…
ごん:あっはっは!
H谷:いきなり僕にダメ出しですか!
団長:この後にええ話が来るんやけど、お便りここで止めるか?
H谷:いや、続けてください。
初めは気の利いたコメント一つ言えなかったH谷川さんが、今では団長の懐刀(ふところがたな)として重要な情報を提供し、話題の中心になることもしばしば。『うどラヂ』の歴史はH谷川さんの成長の歴史ではないかと感じた次第です。
ごん:ブラボー!
団長:これはあれか、「一通り全部見てみたら『スターウォーズ』はダースベイダーの物語やったんやな」みたいな話か。
ごん:あっはっは! するとH谷川君がダースベイダーだということですね(笑)。
団長:時々「スーハースーハー」言いよるしな。
H谷:「スーハー」は言うてませんけど、確かに時々ダークサイドに落ちる時はありますしね(笑)。
ごん:皇帝に操られてね。
団長:誰が皇帝や。
ごん:映画からすると、「ずっと味方だと思ってたのに、実は裏の顔を持ってた」みたいなやつですよ。
H谷:それ、ごんさんにピッタリじゃないですか(笑)。
団長:もう俺は誰も信用せん。
ごん:何でですか!
団長:めでたく謎が解けたところで、お便りの続きです。
さて、先日『アース』という映画を見てきました。イワシの大群らしき映像は数十秒だけでしたが、カジキに追われる姿はなかなか迫力がありました。その他にも、クジラの大群やセイウチの大群、トナカイやゾウの大群など、大群マニアにはたまらない映画となっておりました。
ごん:「大群マニア」いうのがいるのかどうかはわかりませんが、団長は「イワシの大群マニア」ですからね。
団長:けど、セイウチの大群は俺、あんまり興味ないねん。
ごん:確かにセイウチは何かね、ドワーッと“ダダ寝”でおるだけでしょ。
団長:あいつらは大群で寝よる時、魂が抜けとんや。イワシの大群はもう魂に満ちあふれとんぞ。食われるかもわからんのやからな。
ごん:あいつらは命懸けやっちゅうねん!
団長:その「命懸け」や。百歩譲ってセイウチの大群で俺が認めるのは唯一、シロクマに追われた時だけや。
ごん:あっはっは!
団長:あの時だけは魂が入っとる。
ごん:確かにシロクマに追われたら魂入りますよね!
団長:セイウチの大群が岩場でボテーっと群れとるところにシロクマが来たら、突然パニックになってグワーってみんな海に逃げていって、その跡を見たら数十頭が圧死しとんぞ。
ごん:確かに。
団長:圧死やぞ圧死。「あっしには関わりのねえことでござんす」や。
ごん:どうよH谷川君、今の団長の発言。
H谷:僕はこんな人を慕ってきたんじゃないです!
ごん:あっはっはっは!
団長:しかしとにかく、ああいう風な魂の入り方がないと、俺には今ひとつ響いてこんのや。けどたいてい見るセイウチの映像は、岩場で魂が抜けとるやろ?
ごん:よく見たら、魂半分ぐらい出てますからね。口からポワ~ンって。
団長:白いのが。
ごん:それがシロクマが来た途端、白いのが「ヒュウ!」って口に入って走り出す!
団長:数百数千の白いポワ~ンがあちこちで「ヒュウ!」「ヒュウ!」「ヒュウ!」「ヒュウ!」「ヒュウ!」って吸い込まれて!
ごん:あっはっはっは!
団長:じゃ、CMです……って、100回記念のオープニングがこんなんでええんか(笑)。
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