編集 田尾 和俊
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団長:いつの世も、無邪気な中高生はおもしろい。
ごん:変な“ノリ”がありますからね。
団長:特に徒党を組んだらその変な“ノリ”が勢いを持ってきて、我々人生経験を積んできた健全な大人には理解できんような行動に走ることがままあるもんやけど、それを頭ごなしに否定するわけにはいかん。
ごん:なぜなら?
団長:我々も同じような道を通ってきたから(笑)。
ごん:しかも、ええ年した今もやってるから(笑)。
高松K高野球部の「うどん弁当」
団長:さぬき市は佐Tさんからのお便りです。
ごん:サティじゃないですよね。
団長:それは大型商業施設じゃ。あ、サティの話、行くか?
ごん:何でしょう。
団長:高松サティがオープンした時、もう10年以上前かな、そのオープニングレセプションに俺、『タウン情報かがわ』の社長として出席しとったんよ。
ごん:はいはい。
団長:ほんで、レセプションが始まったら最初にいろんな方がご挨拶をするわけだ。議員の方とか会社関係の偉い方だとか。
ごん:お決まりですね。
団長:そしたら何人目かに、近隣の自治会か何かの代表のおばさんが挨拶に立ったんやけど、そのおばさんが高松サティを「高松サテー」って言うんよ。
H谷:はははは。
ごん:まま、年配の方はね、ちっちゃい「ィ」とかなかなか発音が難しかったりしますからね。
団長:それでいきなり「このたびは、高松サテーがオープンの運びとなり…」いうて始まって、そこから「高松サテーに大変大きな期待を寄せて…」とか「高松サテーが地域活性の起爆剤に…」とか言うて「サテー」を連発した後、話題を変えるのに「さてー」言うたのを聞いて全員ひっくり返ったという、いや、ひっくり返ってはないけど。
ごん:あっはっはっはっは!
団長:えーと、なんでこんな話になったんや。あ、佐Tさんからのお便り。
うどんのことなんですが、うちの高校2年の息子が高松K高校野球部で野球をしているんですが、最近、野球部のお弁当はうどんなんです。
ごん:ん?
まだまだ冷凍うどんの域なんですが、保冷機能の充実もあって、暑い夏を乗り越える野球部員の食を助けています。私自身は「お弁当にうどん」というのは手抜きみたいに思われるのでひたすら普通のご飯のお弁当を持たせていたのですが、ある日、息子が「今日、いよいよO君の弁当がうどんになった」というのです。
ごん:え? どういう意味での「いよいよ」なんですか?
団長:お便りによると、O君というのは医者の息子らしい。で、高松K高校の野球部で昼飯の弁当にうどんを持ってくるのがブームになっとった時に、「さすがにリッチなあいつだけはうどんにはならんだろう」と思われとったO君が、ついに弁当にうどんを持って来始めたらしい。
で、「O君がとうとううどんになったから、俺も明日からうどんにしてくれ」と頼まれました。うどん2玉と、ネギとかけのつゆ、ぶっかけのつゆ、温泉卵、あげ、かまぼこ等を日替りで持って行くと言うのです。高校の弁当にうどんというのは昔からあったんでしょうか。
団長:という質問が付いていますが。
ごん:学食にうどんはあったけど、弁当でうどんを持って来るいうのは聞いたことないですね。
H谷:僕も見たことないです。
団長:変わった弁当言うたら、『タウン情報かがわ』でやってた「笑いの文化人講座」に「弁当にホットプレートと肉を持ってきたやつがおった」いう投稿があったな(笑)。
ごん:それ、高校の時に僕らやりましたよ。新設校だったんで、みんな結構好き放題やってましたから。鍋持って来たやつもいましたよ。
H谷:なるほど、ごんさんのルーツはそこにあったんですか。
ごん:どういう意味や。
団長:あと、「文化人講座」の弁当に関する投稿で珠玉のネタはこれ。
●この前弁当を忘れた時、先生に「弁当忘れました」と言ったら「隣のやつに見せてもらえ」と言われた。
ごん:教科書じゃないんだから。
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