麺通団のうどラヂテキスト版 編集 田尾 和俊

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団長:さすがに3回も「メロン詐欺」の話を引っ張るわけにはいかんからな。

ごん:他にネタがないんかと思われますからね。

団長:じゃ、今回はお便りを一つ。

「うどん屋でごんさんを見た」の巻。

団長:房総半島の住人「南京豆」さんからお便りを頂いております。以前、番組に千葉産の南京豆をお送りいただいた方です。

ごん:その節は大変ありがとうございました。

こちら千葉では、落花生のコシヒカリこと、八街(やちまた)産の半立ちの新豆が出回り始めました。ほんの少しですがお送りしますので、皆様でご賞味ください。

ごん:「やちまたさん」?

団長:漢字の「八」に「ガイ」の方の「街」と書いて「やちまた」や。その八街産の落花生が、「落花生のコシヒカリ」と呼ばれとるらしい。

ごん:異名が付いてるわけですね。

団長:こういう異名が付くと、商品としては格が一つ上がるね。「人間発電所」と異名が付くと、ブルーノ・サンマルチノもチャンピオンになるわけだ。

ごん:どうツッコんだらええのかわかりませんが。

団長:というお便りが来とんやけど、南京豆、届いてないぞ。どこ行ったんや。

ごん:FM香川のどこかの部屋に届いてるんじゃないですか?

団長:そんなん迂闊なところに置いとったら、つばさっちが食べてしまうやんか…え? 来てる? どこに? あ、スタジオに届いてました! すみません、ありがとうございます。

ごん:危うく誰かを疑うところでしたね。

団長:本当にすみませんでした。最近ワタクシ、何か「送ります」いうて届かないということがありまして…

ごん:あっはっはっは!

団長:ちょっとそういうことに疑心暗鬼になっておりまして(笑)。

ごん:あっはっは! ひー! 苦しい!(笑)

団長:危うく人間不信に陥るところだったんですけど、ちょっと救われました。

ごん:いやー、よかったですねえ!(笑)

団長:けどあれからな、『うどラヂ』のリスナーや「団長日記」の読者が心配して、大学の私宛に数人からメロンが送られてきたんや。今のところ、3人から合わせて4つも届いとる。

H谷:1万円取られてメロンが4つですか。

ごん:いや、さっきその話聞いてね、カッシー(『うどラヂ』のディレクター)と2人で「何か、田尾さんがメロン詐欺になってきてません?」って言うてたんですよ。

H谷:あ、なるほど。ケーシー高峰のおっちゃんの話から全部、団長がメロン欲しさにでっち上げた作り話ではないかと。それ、そのうち利益が出るんちゃいます?

団長:んー、出るかもしれん…って、ちゃうわ! いやみなさん、最後のオチの「鳴門警察署の事情聴取事件」まで行ったら私の無実がちゃんと証明されるんですが、とりあえずほんとにお気遣いなさらずに。

ごん:というか、またメロンの話で終わっちゃいますよ。

団長:あ、お便りの本編を忘れてました。

<去る10月1日にうどんツアーを敢行した時、朝の8時半過ぎに「がもう」、9時過ぎに「なかむら」に行ったんですが、ごんさんとおぼしきちょっと怪しい人相風体の方を「がもう」でも「なかむら」でもお見かけしました。一体ご本人だったのでしょうか?>

ごん:え?、いつ?

団長:去る、10月1日。

ごん:……あー、思い出した!

<近づきがたい雰囲気を醸し出しておりましたので、とても声は掛けられませんでした。>

ごん:いやいやいや!

H谷:確かにそうでしょうね。

ごん:お前が言うな!

団長:これは賢明な行動を取りましたね。うかつに近づいて声を掛けようもんなら、果たしてこの日に千葉に帰れたかどうか。

H谷:ええええ(笑)。

ごん:全然そんなことないですよ! いや、その日は朝からある仕事の事情で、ちょっと2人でうどん屋を回ってたわけですよ。朝、「がもう」に行って「なかむら」に行って。その時にね、この方かどうかわからないんですけど、「がもう」から「なかむら」に行った時に、「何かさっき見た人がおるなあ」とは思ってました(笑)。

団長:きっと南京豆さん、ほんとは声を掛けたかったんや。

H谷:掛けたかったでしょうね。

団長:「すいません、今から今治に帰るんですけど、財布を落としてしまって…」とか。

ごん:あっはっはっは!

団長:ということで房総半島の住人「南京豆」さん、どうもごんだったらしいです。

ごん:いや、僕は見ての通りフレンドリーな人間ですので、声を掛けていただいいたらそこからもう、手取り足取り、何軒でも案内しますよ。

団長:ほんで、その日のうちに千葉に帰れんようになる(笑)。

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