編集 田尾 和俊
84
団長:「店舗リニューアルのため、しばらく休みます」とかいううどん屋を時々見てきたけど。
ごん:ありますね。
団長:今までで一番印象に残ってる「店舗リニューアル」案件は、今はなき国分寺町の人気セルフの「まんどぐるま」。
ごん:昔、タウン情報の編集室によく遊びに来てた“まんちゃん”とこですね。
団長:まんちゃんは奇才やったねえ。ラジオだったか何だったかで「驚いた時の新しい擬音を考えよう」という企画をやったら、みんなが「どっしぇー!」とか「わっちゃー!」とかいう方向のアイデアばっかり出してきたところへ、「モヘケー」って書いてきた(笑)。あれ見て俺、まんちゃんには一生敵わんと思ったもん。
ごん:あっはっは!
団長:そのまんちゃんとこの「まんどぐるま」が「店舗リニューアルのため、しばらく仮店舗で営業します」いうて、店の裏の納屋みたいなとこに仮店舗を作って営業を始めたんよ。ほんでそこに行ったら、店名に「ポンテリカ」って書いてあった。
H谷:何ですか、そのネーミング。
団長:「仮店舗(かりてんぽ)」を反対から読んだ店名。
ごん:あっはっは!
団長:あれ、絶対まんちゃんの仕業やと思うんやけど(笑)。
ごん:やっぱりひと味違いますね。
団長:そんな讃岐うどん界の「店舗リニューアル」分野に新風を吹き込んだのが、丸亀の「夢う」で出た「店主リニューアルのため、しばらく休みます」の貼り紙。
ごん:H谷川君が入手してきたやつですね。
団長:「店主リニューアル」は、讃岐うどん店の貼り紙界に燦然と輝く珠玉の作品や。その「夢う」の大将の渾身のギャグを後世に残すという意味で、「夢う」が「店主リニューアル」を終えて復活した時の回を短く一つ。
H谷:余計なお世話かもしれませんけどね(笑)。
店主リニューアル
団長:H谷川君から緊急レポートです。
H谷:この12日に、とうとう…
ごん:はいはい。
H谷:丸亀の「夢う」がですね。
団長:おお。
H谷:「店主リニューアル」を終えましてですね。
団長・ごん:おー!
H谷:いよいよ、復活しました。
ごん:営業は?
H谷:一応今までと一緒で、休みは多いですが。
団長:営業日は何曜日なんや。
H谷:月曜日…それからえーとね…金…
団長:月曜に店開けたら、もう3日も休むんか!
H谷:いや、えーとね、火、水、木が休みなんですよ。
団長:ほな営業日は「金、土、日、月」やんか。「月」から言い始めるけん、どんだけ休むんかと思たやんか。
ごん:けど、以前は臨時休業も結構ありましたよね。
H谷:ま、それはこれからも出てくるでしょうけどね。で、今回もまだ復活したてだからあんまり無理できないということで、「量もちょっと抑えていく」とはおっしゃってました。
団長:えー? 1玉の量が少ないわけ?
ごん:あっはっはっは! そんなわけないでしょ。1日に打つ玉数が少ないっちゅうことですやん!
団長:「1玉がいつもより2筋分少ない」とかいうんではないんか。
H谷:違います違います。そんなんケチな店みたいですやん! 玉の大きさじゃなくて、1日の生産量が少ないということでね。
団長:ちなみに店主は、一体何をリニューアルしたんや。
H谷:それはもう、心身ともに(笑)。新たなイイダコ天の勧め方も一応考えてるそうですから。
ごん:そんなもんリニューアルせんでええわい!(笑)
H谷:けど、「ダテに長いこと休んでない」って言ってましたからね。これはちょっと期待したいですよ。
団長:わかりました。ということで、皆さんに「夢う」に行っていただいて、皆さんの感じたまま、「店主は一体何をリニューアルしたのか」について、番組にお便りをお寄せいただきたいと思います。
H谷:ほんと、余計なお世話ですけどね(笑)。
バックナンバー
-
#8 「うどん屋の数と電柱の数」 (2022.02.21更新) -
#7 「“JK”の、「柳川」を紹介した「魂の情報発信」」 (2022.02.14更新) -
#6 「栗林公園・花園亭の「朝粥」でうどん巡りスタート」 (2022.02.07更新) -
#5 「映画『UDON』の配役と、モデルになった麺通団員」 (2022.01.31更新) -
#4 「丸亀市役所担当者の「うどん屋の問い合わせ」に対する対応が素晴らしい!」 (2022.01.24更新) -
#3 「温めるんならそこの釜で…」 (2022.01.17更新) -
#2 「ブームの真っ只中に「ブームが終わった」と言う方々が…」 (2022.01.10更新) -
#1 「『うどラヂ』は映画『UDON』のプロモーション番組として始まった」 (2022.01.03更新)




















